「2019年07月」の記事一覧
水上の能舞台で黒川能上演
水上に組んだ野外の能舞台が、かがり火とライトに照らされ、水面に映し出される「水焔(すいえん)の能」が27日午後6時から、鶴岡市櫛引総合運動公園の特設ステージで行われた。国指定重要無形民俗文化財・黒川...
迫力の大蛇、観客魅了 清姫まつり
和歌山県田辺市中辺路町真砂で28日、この地で生まれたという「安珍・清姫伝説」の清姫にちなんだ催し「熊野古道清姫まつり」が開かれた。昨年は台風の影響で中止となっており、2年ぶりの開催。清姫の化身...
宇部鴻城が7年ぶり2回目の夏の甲子園へ
頂上決戦は宇部鴻城と西京の地元勢-。第101回全国高校野球選手権山口大会は29日、山口市の山口マツダ西京きずなスタジアムで決勝があり、宇部鴻城が四回の集中打で西京に勝利し、7年ぶり2回目の優勝...
「LAND」8月4日開業 会議室やカフェ 事業創発拠点 帯広
とかち財団(長澤秀行理事長)が帯広駅前の石神天光堂ビル(西2南11)の1階に整備した事業創発拠点「LAND(ランド)」が、8月4日にオープンする。 LANDは新たな起業・創業、事業創発を...
マングローブの生き物に歓声 奄美大島 家族連れなど120人が観察会
NPO法人奄美野鳥の会(鳥飼久裕会長)主催の生き物観察会が28日、鹿児島県奄美市住用町のマングローブ原生林であった。家族連れなど約120人が参加。同会のメンバーらを講師に、河口に広がる干潟でさ...
海の安全祈願 白糠厳島神社例大祭で海中みこし
白糠厳島神社(進藤卓嗣宮司)の例大祭は最終日を迎え、大漁や安全操業を祈願する「海中みこし」が白糠漁港防波堤の海辺を渡御した。精かんな男衆の担ぎ手が荒海をものともせず、力強いみこしさばきを披露し...
きれいな諏訪湖実感 アクアスロン記録会で力泳
県トライアスロン協会(中嶋茂樹理事長)は28日、水泳と長距離走を続けて行う競技「アクアスロン」の第2回諏訪湖記録会を諏訪市の諏訪湖ヨットハーバーを発着点とするコースで開いた。23~69歳の19...
星空ツアーの事務所開設
和歌山県みなべ町を拠点に星空ツアーを実施している「スターフォレスト」(角田夏樹代表)が、同町山内に事務所を設けた。ここでツアーの受け付けをしたり、望遠鏡やアクセサリーを作るなどの講座を開いたり...
リッキーありがとう 新たに2頭任命 PR馬引退 帯広
ばんえい十勝のPR馬として12年間活躍したリッキー号(21歳)の引退式が27日、帯広競馬場ふれあい動物園で開かれた。多くのファンが集まり、ばんえいの顔として愛された同馬に感謝を伝えた。併せて...
奄美の高校生、島唄で開幕彩る インターハイ総合開会式、秋篠宮ご夫妻も出席..
「響かせろ 我らの魂 南の空へ」をスローガンとした2019年度全国高校総合体育大会(インターハイ)の総合開会式が27日、鹿児島市の鹿児島アリーナであった。鹿児島県でのインターハイ開催は1982...
観光シーズン本格化 夏休み、八重山の名所にぎわう
夏休み期間にも突入し、八重山観光は夏場のトップシーズンを迎え、各地の行楽地は多くの親子連れやカップルらでにぎわっている。石垣島では27日、レンタカーで市内を走り回り、観光地を巡る観光客の姿が見...
伝統的な「すがれ追い」 伊那市地蜂愛好会が大会
伊那市地蜂愛好会(有賀幸雄会長)は27日、地蜂(クロスズメバチ)を追って巣を探す「蜂追い大会」を同市のますみケ丘平地林で開いた。会員ら約15人が参加。今年は蜂の動きが鈍く苦戦したが、3個の巣...
夏本番 梅の天日干し
梅雨が明けて夏本番を迎えた紀南地方で、塩漬けした梅の天日干しが始まった。炎天下、赤みがかった実が並び、甘酸っぱい香りを漂わせている。 天日干しされるのは、収穫後1カ月ほどかけて塩漬けされた...