「2019年01月」の記事一覧
大島紬をより身近に 奄美市、「紬の日」でイベント
1月5日は鹿児島県奄美市が提唱する「紬の日」。第41回紬の日のつどいは同日、奄美市名瀬のAiAiひろばであった。本場奄美大島紬のコーディネートコンテストをはじめ、反物販売、着付け体験、紬の小物...
3年ぶり部分日食 十勝管内各地でも観測
月が太陽の前を横切り、太陽の一部が隠される「部分日食」が6日、十勝でも各地で観測された。 部分日食は2016年3月以来、約3年ぶり。前回は太陽の左下が一部欠けるのみだったが、今回は最大で...
「小寒」も各地で夏日 晴れ間に海水浴楽しむ
きょう6日は二十四節気の一つ「小寒」。この日から2月4日の「立春」までを「寒の内」といい、一年で最も寒い時期とされる。しかし、今年の冬は寒さが長続きせず、昨年12月から夏日を観測するなど、暖冬...
秋宮リンクお待ちかね 今季の利用スタート
下諏訪町の諏訪大社下社秋宮北側にある町営の天然リンク「ふれあい広場 秋宮スケートリンク」が5日開場し、今季の利用が始まった。年末年始の冷え込みで氷の厚さは8センチになり、管理する岡谷下諏訪広...
月照の墨画に西郷が漢詩
酒田市出身の漢学者・須田古竜(1866―1945年)の箱書きの解説文が付いた、江戸幕末期の尊王攘夷派の僧侶・月照の墨画に西郷隆盛が月照をしのぶ漢詩を添えた作品とみられる掛け軸が、北海道帯広市の妙法寺(澤田...
力道山が2度目の防衛 島内外の3千人、闘牛大会に沸く 鹿児島県徳之島
鹿児島県徳之島で新春恒例の闘牛大会が元日から連日開催された。3日は全島一・ミニ軽量級優勝旗争奪戦伊仙町大会(伊仙町闘牛協会西部支部主催)が同町なくさみ館であった。地元ファンや帰省客、観光客ら約...
阿知須の伝統的な藤芯凧が並ぶ
山口市阿知須で親しまれてきた「藤芯凧(どうじんだこ)」の展示が、いぐらの館で開かれている。天に昇る竜をダイナミックに表現した5点を展示。新年にふさわしい縁起の良いモチーフで、来場者を楽しませて...
世界の8強 6日から激突 アイスホッケー日本代表が記者会見 帯広
アイスホッケーの女子U18世界選手権(国際アイスホッケー連盟主催)が6日、帯広の森アイスアリーナなどで開幕する。世界選手権の最上位ディビジョン(1部相当)開催はカテゴリーに関わらず日本初とな...
箱根駅伝「東海大」初優勝 両角監督出身地で広がる祝福
東海大学が初めて総合優勝した第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)から一夜明けた4日、両角速監督の出身地で夏の合宿地でもある長野県の茅野市などでは、祝福や快挙をたたえる声が広がった。...
家々へ幸や福 「アマハゲ」繰り出す
全国各地の8県10行事で構成する「来訪神‥仮面・仮装の神々」の一つとして昨年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録されたアマハゲを含む「遊佐の小正月行事」が3日夕から夜にかけ、遊佐町吹浦...
好天で多くの初詣客 闘雞神社は6万5千人
三が日、紀南地方の神社は多くの初詣客でにぎわった。比較的穏やかな天候に恵まれ、創建1600年を迎えた闘雞神社(和歌山県田辺市東陽)には昨年並みの約6万5千人が参拝した。(人出は各神社の発表) ...
高校生が七草出荷、パック詰め作業に追われる
山口県宇部西高(水田浩史校長、420人)で4日、「春の七草」の収穫とパック詰め作業が行われた。文化の伝承と農家の副業のために1980年から取り組み、今年で40年目。新鮮で高品質と定評があり、例...
故郷に「またね」Uターンピーク 帯広空港
年末年始を故郷の十勝で過ごした人たちのUターンラッシュが4日朝から始まった。とかち帯広空港やJR帯広駅には、重い荷物を抱えた利用客が詰め掛け、家族との別れを惜しむ光景が見られた。 空の便は...