「2018年11月」の記事一覧
収蔵品題材に「資料館かるた」作製中 伊那市美篶小
伊那市美篶小学校の6年生有志や教職員らが、同校資料館の収蔵品を題材にした「資料館かるた」づくりを進めている。かるたを通して郷土の歴史や風土、民俗、これらに関わる資料を展示する資料館に親しみを...
小坂井高校でノーベル賞大村博士講演
豊川市の県立小坂井高校(高畑尚弘校長)で15日、日本を代表する研究者らを講師に招く「ASUMIRU講演会」が開かれ、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学特別栄誉教授の大村智博士(83...
出羽三山神社「松の勧進」始まる
出羽三山神社(宮野直生宮司)の「松の勧進」が15日、鶴岡市羽黒町の手向地区で始まった。山伏たちのほら貝の音が山里に響き、羽黒山の門前町に冬の訪れを告げている。 松の勧進は、大みそかから元日にか...
さあW杯帯広大会 ゲスト24カ国から340人
16日に明治北海道十勝オーバルで開幕するスピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦を前に、帯広市内では世界各国から集まった選手や関係者らの姿が街中でも見られ、十勝のグルメを満喫する選手らへ...
DV防止運動で石炭記念館をライトアップ
配偶者等暴力(DV)防止運動(25日まで)にちなんで、山口県宇部市常盤公園の石炭記念館がパープルライトアップされている。竪坑櫓(たてこうやぐら)の展望台が、女性に対する暴力根絶のシンボルカラー...
崇徳小児童が桧山納豆作りを体験
能代市崇徳小(大高幸美校長)の全校児童が14日、桧山納豆作りを体験した。総合的な学習の一環で毎年取り組んできたが、同校は今年度末で閉校し第五小へ統合されるため、今回が最後の活動。子どもたちは昔な...
無病息災願い獅子頭の舞い 与那国で伝統行事「シティ」
【与那国】ドラや太鼓、笛の鳴り物を伴い獅子頭が厄払いのために島内を練り歩き、島内の魔物を島外へ追い払う伝統の行事「シティ」(節祭)が3日、行われた。 日没とともに獅子頭を先頭に、公民館役員...
松本山雅の小松選手 諏訪日赤を訪問
サッカーJ2松本山雅FCの小松蓮選手(20)が14日、諏訪市の諏訪赤十字病院を訪れ、入院患者を激励した。 同病院は2013年から松本山雅のオフィシャルスポンサーを務める。病院祭などの機会に選...
小学3年生の鈴木さん作曲家デビュー
豊橋市在住の鈴木美音(みお)さん(同市立羽根井小3年)が、10月末に小学館から発売したぴっかぴかえほんシリーズ「ぼくたちのうた」(山﨑優子・作)で作曲家デビューを果たした。同絵本の巻末に、絵本を元に...
9年かけ地滑り対策工事完工
鶴岡市大網の七五三掛(しめかけ)地区で2009年に発生した地滑り災害を受け、農林水産省が行っていた対策事業「庄内あさひ農地保全事業」の完工式が13日、同市朝日中央コミュニティセンターで開かれた。東北農...
農業遺産目指し研修 アフリカの2国
世界農業遺産の認定を目指すエチオピアとウガンダの国や地方の農業担当職員らが13日から、世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」の認定地であるみなべ町や田辺市で研修を始めた。15日まで滞在し、梅...
東京五輪・パラリンピック旗が宇部入り
2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、五輪旗とパラリンピック旗が全国各地を巡る「フラッグツアー」が14日、宇部市入りした。市役所1階ロビーの正面玄関横に飾られ、多くの来庁者の目を引き付け...
装置の実験開始 大樹のIST3号機
インターステラテクノロジズ(IST、大樹、稲川貴大社長)は13日午後、大樹町浜大樹の実験場で高度100キロの宇宙空間を目指す観測ロケット「MOMO(モモ)」3号機の打ち上げに向けて、姿勢制御装...
市職員が考案の納税キャラ、ネットで話題【釧路】
釧路市の納税課が生んだキャラクター「おさむ(仮)」が、「見た目の衝撃がすごい」とインターネット上を中心に話題を呼んでいる。インターネット交流サイト(SNS)内では「釧路に興味を持った」などと肯...
ハチミツせっけん商品化へ 富士見高養蜂部
富士見高校(富士見町)の養蜂部(山田伽那部長、部員9人)は、養蜂活動で得たハチミツや蜜ろう、ヒマワリ油などを使ったせっけんの商品化に取り組んでいる。原料は洗浄成分の薬品以外は全て「ミツバチが...