「2018年08月」の記事一覧
珍しいウナギの遡上 魚道の壁を進む
夏の盛り、紀南の河川で絶滅危惧種のニホンウナギの幼魚が遡上(そじょう)している。垂直な魚道の壁に張り付くこともある。 幼ウナギの遡上は、主に夜間に見られ、特に河川が増水した時に多く、県立自...
新政府専用機、新千歳に到着 国内へ初飛来、2019年度運用開始
2019年度から運用を開始する新政府専用機B777―300ER型機の1機が17日午前、内装工事を終えたスイスから新千歳空港に到着した。運用を担う航空自衛隊千歳基地の特別航空輸送隊は今後、機体整備...
鶴岡市温海地域 戸沢花胡蝶歌舞伎公演
鶴岡市温海地域戸沢地区に伝わる「戸沢花胡蝶(はなこちょう)歌舞伎」の公演が16日、地元の戸沢自治公民館で行われた。地元役者の熱演が観客を楽しませた。 起源は定かではないが、隣接する山五十川地区...
盂蘭盆最終日に精霊送り法要
盂蘭盆(うらぼん)最終日の16日、山口県宇部市西琴芝2丁目の光善寺(松原徹心住職)で精霊送り法要が営まれた。檀信徒(だんしんと)約550人が送り火に卒塔婆をくべて、新仏や祖先の精霊を見送った。...
土俵出現 18日に十勝帯広場所
18日に帯広市総合体育館で開かれる大相撲巡業の十勝帯広場所(実行委主催)に向け、会場での準備が進んでいる。17日午前には、体育館中央に土俵が登場した。 土俵の大きさは国技館と同じ6.7メ...
児童が一日図書館員 カウンター業務など体験
石垣市立図書館(桃原直館長)の夏休み特別企画「一日こども図書館員」が16日午前、同館で行われ、市内の小学4~6年生4人が、カウンター業務や「装備」業務、資料検索など、図書館の仕事の一端を体験した...
中央アルプスへの侵入経路に防護柵 野生動物の被害防止
上伊那地方の市町村や国、県の関係機関でつくる中央アルプス野生動物対策協議会(会長・杉本幸治駒ケ根市長)は、中アでの増加が懸念されているニホンジカをはじめ、ニホンザルやツキノワグマによる被害防...
本物の市電を操縦体験
豊橋鉄道が夏休みイベント 子どもたちに市内電車(市電)を親しんでもらおうと、豊橋鉄道(豊橋市)は16日、夏休み体験イベントを同市東田町の赤岩口車庫などで開いた。県内や静岡県から親子連れら31人が参...
大雨 Uターンの足直撃
庄内地方は16日、前日夜から降り続いた大雨の影響で、JR羽越本線は一部区間の運転を見合わせ、日本海沿岸東北自動車道あつみ温泉インターチェンジ(IC)―鶴岡西IC間が全面通行止め、国道7号堅苔沢地内が...
ウミガメ上陸10年で最少
和歌山県みなべ町山内、千里の浜の今シーズンのアカウミガメの上陸、産卵状況がまとまった。上陸は161回、産卵は59回で過去10年で最も少なかった。 同浜は本州最大のアカウミガメの産卵地。浜の...
女子IH、若手の成長不可欠 北京五輪で悲願のメダルを
4年後の2022年北京五輪を目指してスタートを切った女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」。14年ソチ五輪以来、再登板となる飯塚祐司新監督の下で悲願のメダル獲得を目指す。若手の育成など...
平和願いサビエル記念聖堂の鐘鳴らす
山口県青年ユネスコ連絡協議会(有田幸永会長)の第19回「平和の鐘を鳴らそう!」は15日、山口市亀山町の山口サビエル記念聖堂で開かれた。ユネスコ協会の会員や地域住民約30人が、世界平和などを願っ...
親子記者事業で長崎市訪問 「悲しい戦争二度と」 帯広
日本非核宣言自治体協議会主催の「親子記者事業」に、帯広から稲田小4年の杉原編(あむ)さん(9)と母輝美さん(44)が参加し、7~11日に長崎市を訪問した。帯広からの参加は2011年度以来。2人は...
恒久平和への願い発信 「平和の鐘」鐘打に市民ら参加
世界平和の鐘の会沖縄県支部(大濵達也支部長)は15日、新栄公園世界平和の鐘鐘楼で「終戦の日」平和祈念鐘打式を行った。会員や市職員、一般参加者らが鐘を打ち鳴らし、世界の恒久平和を願った。 石垣...
諏訪湖上花火大会 70周年「諏訪湖劇場」
第70回諏訪湖祭湖上花火大会(実行委員会主催)は15日夜、諏訪市の諏訪湖で開いた。「70周年記念 新・諏訪湖劇場開幕」との大会コンセプトを初めて設定し、水上スターマインやナイヤガラなど過去...