「2018年08月」の記事一覧
母の被爆体験を後世へ 帯広の土谷さん語り継ぐ
帯広市の土谷節子さん(65)は、広島で被爆し2015年に88歳で死去した母佐藤弘惠さんの被爆体験を語り継いでいる。昨年設立した被爆者の子どもたちでつくる「被爆二世プラスの会北海道」に参加して活...
八重山支部演舞で平和発信 エイサーページェント2018
沖縄市に本部を置く創作エイサー団体・琉球國祭り太鼓の「エイサーページェント2018」が5日、日本全国49カ所、海外6カ所、計55カ所をインターネットで結んで行われ、同団体の全支部員約2500人が一...
大相撲「諏訪湖場所」 下諏訪町内にふれ太鼓
大相撲夏巡業「諏訪湖場所」(6日、下諏訪町赤砂崎公園)を前にした5日、開催を知らせる「ふれ太鼓」が同町内であった。取組の際に力士の名前を呼び上げる「呼び出し」が、太鼓の音を響かせながら独特の...
豊川の稲吉さんK2登頂
豊川市御津町のアルピニスト・稲吉佑紀さん(35)が、エベレストに次ぐ世界第2位の標高で、最も登頂が困難とされるパキスタンのK2(8611㍍)を制覇した。2度目の挑戦での登頂で、日本人女性では珍し...
龍神産そば粉使用 ハンバーガーやクッキー
和歌山県田辺市龍神村柳瀬の産品直売所「村の爺婆(じじばば)の店 まあはいらんせ」が、夏の行楽シーズンに合わせて、地元産のソバを用いたハンバーガー、たい焼き、クッキーの新商品を売り出した。 ...
慶大野球部が合宿開始 十勝初 幕別
慶応義塾体育会野球部(慶応大学野球部)が4日に来町し、夏季合宿をスタートさせた。十勝での合宿は初めて。幕別運動公園野球場を拠点に練習に汗を流している。滞在は11日まで。 町は今年度からス...
アダン葉でハブと馬作る 博物館の夏休み手作り教室
石垣市立八重山博物館(浦崎英秀館長)夏休み恒例のこども手作り教室「アダン葉おもちゃ作り」が4日、同館で行われ、市内の小学生約40人が午前と午後の部に分かれてアダン葉を使った八重山の伝統玩具、指...
猛暑に負けず市民熱気 伊那まつり
伊那市の市民祭り「第61回伊那まつり」は4日、開幕した。前身の「勘太郎まつり」と合わせて通算61回目。初日は中心市街地を主会場に、メインの「市民おどり」には98連、6300人が参加した。この...
設楽で田口線跡ウオーキング
半世紀前に廃線となった田口線の線路跡を歩くウオーキングイベントが4日、設楽町で行われた。県内だけでなく北海道からも参加し、田口駅跡や豊川沿いなど4・5㌔を歩いた。 田口線は新城市長篠の鳳来寺...
鮮やかハイビスカス 道の駅「くしもと橋杭岩」
和歌山県串本町くじの川にある道の駅「くしもと橋杭岩」で、駐車場の花壇に植えられたハイビスカスが鮮やかな赤い花を咲かせ、訪れる観光客を南国ムードで歓迎している。 ハイビスカスで本州最南端の町...
護衛艦「ひゅうが」 潜水艦「せとしお」酒田に入港、港まつりに花添える
酒田市の酒田北港古湊埠頭(ふとう)に入港した海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」(川内健治艦長)、潜水艦「せとしお」(長野修司艦長)の歓迎式が3日、同埠頭で行われた。両艦とも酒田への寄港は初めてで、4、5...
圧巻、一面のヒマワリ 山陽小野田市花の海
山口県山陽小野田市埴生干拓地のシステム農場「花の海」で、ヒマワリが見頃を迎えた。計70万本が段階的に咲くため、今月中旬まで楽しめるという。多くの人に夏の風物詩を見てもらおうと、6ヘクタールの畑を開...
まちなか 祭り到来 帯広・広小路で「七夕」開幕
帯広の夏に華を添える「第64回おびひろ広小路七夕まつり」(帯広広小路商店街振興組合主催)が4日、開幕した。広小路ではアーケードにつるされた七夕飾りや歩道に並んだ人気キャラクターの置き飾りが...
天空の不夜城 色鮮やかに
高さ日本一の城郭灯籠が夏の夜空を彩る能代七夕「天空の不夜城」は3日、能代市中心部の国道101号で開幕した。高さ24・1㍍の「愛季(ちかすえ)」と、5丈8尺(約17・6㍍)の「嘉六(かろく)」が色鮮やかな歴...
リンゴ「生育早め」選果始まる JA上伊那
上伊那地方で栽培されるリンゴの今年度の選果が3日、箕輪町中原のJA上伊那箕輪果実選果場で始まった。初日は、県オリジナル品種で極早生種の「夏あかり」約1トンと、同「シナノレッド」約150キロ...