「2018年07月」の記事一覧
クマノザクラは「新種」 学名認められる
紀伊半島南部に群生するクマノザクラを新種とする論文が、日本植物分類学会の学会誌に掲載された。発表した森林総合研究所サクラ保全担当チームの勝木俊雄チーム長が提唱した学名「Cerasus kuma...
開催20回記念「20時間」耐久 ママチャリレース 更別
全日本ママチャリ耐久レース(実行委主催)が28、29日の両日、十勝スピードウェイのサーキットで開かれた。道内外から全97チーム約830人が出場し、1周3.4キロのコースで1台の自転車を交代で...
「砂の動物園」圧巻の36基
三種町のサンドクラフト2018inみたねは28日、釜谷浜海水浴場で開幕した。今年のテーマは「Sand ZOO〜砂の動物園」。真夏の砂浜に国内外の砂像彫刻家や高校生などが制作した大小36基の作品が並び...
具づくりに四苦八苦 昔遊び工作教室
与那国町社会福祉協議会が26日、町保健センターで「地域の人が教える多世代交流の場・昔の遊びをならう夏休み工作教室」を開き、参加した親子が竹とんぼやアダン葉の風車を作った。講師は田原伊明さん、入...
京都から「伊那県」に到着 飯島町150年記念ウォーク
信州初の県「伊那県」が成立し、当時の県庁が飯島町に置かれてから150年を記念して、京都市から同町までの284・89キロを12回に分けて歩く「信州いいじま伊那県ウォーク」(町教育委員会主催)...
新城作手でひょうたんランプ展
新城市つくで交流館で、ひょうたんランプ展が開かれている。豊橋市牛川町で「〈とも〉ひょうたん工房」を主宰する加藤伍一(ともかず)さん(70)が「栽培からお世話になった人たちのために」と畑のある新城...
「ワ・タ・シの思想家ずかん」来月発刊
酒田市の東北公益文科大学国際教養コース2年、湯本巴瑠季さん(19)=米沢中央高卒=が、大学受験に向けて自ら記した「倫理」のノートをまとめた学習本「ワ・タ・シの思想家ずかん」が来月発刊される。教科書に...
梅干しの注文殺到 熱中症対策
紀南のJAや梅干し加工会社に全国の卸売業者や量販店から梅干しの注文が殺到している。テレビ番組で機能性が紹介されたほか、連日「熱中症対策に良い」と報道されているため。メーカーによっては例年の2倍...
2色柄のスイカが話題に
山口市鋳銭司の畑で、皮が濃い緑色と黄色の2色に分かれたスイカが育った。栽培する鋳銭司地域づくり協議会事務局長の有田祥治さんは「こんなことは初めて」と驚き。地域内でも話題を集めている。植えたのは...
高齢者 畑仕事でリハビリ 帯広・北斗の老健施設で
社会医療法人北斗(鎌田一理事長)は7月から、帯広市内の介護老人保健施設かけはし(稲田町基線2)で「園芸療法」を導入した取り組みを始めた。管内初の園芸療法士剱持卓也さん(37)を採用し、利用者と一...
知床ウトロ学校の交流団来島 竹富町・斜里町姉妹町盟約45周年
竹富町と北海道斜里町の姉妹町盟約45周年を記念した児童生徒交流派遣事業で、小中一貫校の斜里町立知床ウトロ学校交流団(団長・遠藤寿枝主幹教諭、団員14人)が27日、石垣島入りした。同日夜、竹富町教育委...
色鮮やか切り花 南信の3JA飯田でフェア
長野県南信地方の花卉生産農家が丹精込めた花を集めた「2018なんしんフラワーフェア」が27日、飯田市鼎のJAみなみ信州本所みなみちゃんホールで2日間の日程で始まった。切り花品評会には上伊那...
鶴岡市特産「だだちゃ豆」 全国の消費者へ
鶴岡市特産の「だだちゃ豆」が収穫期を迎え、JA鶴岡(佐藤茂一組合長)の本年産初出荷式が27日、同市覚岸寺の同JA北部選果場で行われた。本年産の生育は今のところ順調で、関東や関西圏を中心に全国への販...
遡上一番乗り 水中観察窓にシロザケ-千歳水族館
サケのふるさと千歳水族館の水中観察窓に26日午前、千歳川を遡上(そじょう)する今季第1号のシロザケの親魚が現れ、水族館の職員が撮影した。昨季の8月2日に比べ初観察は1週早いという。 26日...
防災省の創設を提言 札幌で全国知事会議
2018年全国知事会議が26日から2日間の日程で、札幌市内のホテルで開かれている。道内での開催は、1994年以来24年ぶり。初日は大阪北部地震や西日本豪雨など続発する自然災害を踏まえ、復旧・復...