「2018年05月」の記事一覧
幸せ作物“おすそ分け” LURAの会加工班
伊那市高遠町長藤の宇野俊輔さん62が運営する会員制・参加型農業「LURAルーラの会」の加工班が、会員で育てた野菜、玄米などを使った農産加工品やグッズの製作販売をしている。宇野さんの手ほどきを受けながら...
「亀山城ものがたり」児童が熱演
まつりは、亀山城主だった奥平氏が長篠城にろう城し、武田軍を相手に奮戦したのを供養しようと企画。毎年行われている。 創作劇「亀山城ものがたり」は元教諭の原田純一さんと劇団砂喰社浜松市中区の松尾交...
宮下製餡所 惜しまれ廃業 地域の菓子支え88年 帯広
帯広市内の老舗「宮下製餡所」西1南4、宮下宜則社長は、6月末での廃業を決めた。創業から88年、一貫して十勝産小豆を100%使用し、道内でも数少ない「生餡あん」と呼ばれる加糖前の餡を主力に、有名菓子店や製...
星空の素晴らしさ伝えて
「天の川次郎」のペンネームで星空写真を中心に撮影活動するフォトグラファーの中道次郎さん65=真栄里=が11日、4月に西表石垣国立公園の星空保護区国内初認定を記念して発刊した星空写真集「石垣島の星のあ...
スワンアスロン「きつい」 諏訪湖で世界大会
トライアスロンの要領で水泳を足こぎボートに代えた「スワンアスロン世界大会」が12日、諏訪湖周で開かれた。自転車で地域活性化を目指す有志グループ「諏訪サイクルプロジェクト」のメンバーを中心とした実行...
児童が重文のかやぶき屋根のふき替え
山口市徳地上村の月輪寺中村棟俊住職で、国の重要文化財に指定されている薬師堂のかやぶき屋根のふき替えが行われている。11日には島地小の5、6年生15人が訪れ、ふき替え作業を体験して地元の文化財への理解を...
好天と豊作へてるてる坊主 振興局農務課に今年も 帯広
十勝総合振興局の農務課に、今年の好天と豊作を願う「てるてる坊主」が取り付けられた。過去最高3388億円の管内JA取扱高を記録した昨年と同様、豊穣ほうじょうの秋を迎えられるようにと職員の願いが込められて...
災害時情報収集にドローン活用へ実験 伊那市
伊那市は11日、災害時の情報収集に向けた小型無人機ドローンの活用実験を市役所南側広場で行った。ドローンを使った事業を手掛ける蟹澤幸一さん59=同市手良野口=と市内で空撮事業を営む大木大輔さん37=南箕...
中国向け精米輸出の薫蒸倉庫 酒田港の上屋追加
農林水産省は中国との間で、同国向け日本産精米を輸出できる国内の薫蒸倉庫として、新たに「酒田港西ふ頭くん蒸上屋」酒田市大浜一丁目を含む全国の5施設を追加することで合意したと発表した。酒田港からの県...
茶の文化学ぼう 総合学習で茶摘みを体験
和歌山県田辺市龍神村湯ノ又、龍神小学校の全校児童15人が10日、総合学習で茶摘みを体験した。約2・6キロを収穫し、11日には3・4年生が製茶作業をした。 かつて地域で栽培が盛んだった茶の文化を学ぼうと...
口市の県立美術館で開催中の「浦沢直樹展」1万人を突破
山口市の県立美術館岡田実館長で開催中の「浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる山口の巻」の入館者数が10日、1万人を突破し、節目となった東京都練馬区の女性に記念品が贈られた。 女性は長門市にある夫...