「2017年09月」の記事一覧
被爆体験から平和訴え
八重山高校真久田絹代校長、生徒704人と八重山農林高校山城聡校長、生徒276人で4日、被爆体験者の植田䂓子さん85＝広島市＝の講話があり、生徒らは貴重な語り部に耳を傾け、平和への思いを新たにした。 植...
形よし香りよし 諏訪湖でワカサギ投網漁
諏訪湖で4日朝、今季のワカサギ投網漁が始まり、春にふ化した1年目の「小公」を中心に約160キロが諏訪市渋崎の諏訪湖漁業協同組合の市場に初出荷された。昨年7月のワカサギ大量死で昨季は年末の3日間を除き、...
酒田沖で強震・津波 多面的に対応 県・酒田市総合防災訓練
大規模地震発生を想定した県と酒田市合同による総合防災訓練が3日、同市の光ケ丘陸上競技場周辺を主会場に開かれ、同市の第一中学校区の住民ら約5000人が救助や消火、医療救護、避難所運営など多面的な訓練に...
チセ解体で送りの儀礼 白老でアイヌ文化財団
アイヌ文化振興・研究推進機構アイヌ文化財団は1日、白老町でイオル再生事業で建築したチセの解体に伴う送りの儀礼「チセホプニレ」を執り行った。神々に祈りをささげるとともに、チセの柱にナタで傷を付け、...
マルシェ来場最多9．8万人 開催が浸透、好天も 帯広
JR帯広駅周辺で開かれた「とかちマルシェ」運営協議会主催には、1～3の3日間で過去最高となる約9万8000人が来場した主催者発表。天候に恵まれたことと同イベントの認知度の向上などが要因。 とかちマル...
救急医療週間、大型店で訓練
救急医療週間初日の3日、宇部・山陽小野田消防局山本晃消防長はゆめタウン宇部で、救命訓練を実施した。従業員による自動体外式除細動器AED使用などの救命処置、119番通報、救急隊の誘導など一連の流れを確認...
三国花火の御神木伐採 大宮五十鈴神社例大祭
「三国一」の奉納花火で知られる駒ケ根市の大宮五十鈴神社の例大祭に向け、三国花火の筒材などとして使う御神木の伐採と山出しが3日、同市北割一区の山林で行われた。年番を務める北割耕地の祭典委員会役員や...
「女神のほほえみ」銀色に輝く
豊橋、田原両市の農家がブランド化を目指している米「女神のほほえみ」が、豊橋総合動植物園内で栽培され、稲穂の先端に細長く伸びた芒のぎが銀色に輝き始めた。 市内外から訪れる来園者にPRし、知名度をア...
冠水避難を疑似体験 帯広で初の水害訓練
帯広市地域防災訓練が3日、帯広第一中学校で開かれた。昨夏の台風を受け、今年は初めて水害を想定して実施。地域住民と消防、自衛隊など関係機関から計約600人が参加し、避難訓練や冠水状況の疑似体験などを通...
諏訪湖上に芸術の華 全国新作花火大会
第35回全国新作花火競技大会諏訪観光協会や諏訪市などでつくる実行委員会主催は2日夜、諏訪市の諏訪湖で開き、県内外の花火師25人が独創的な花火を打ち上げた。競技以外のスターマインを合わせ計32セット、約1...
「秋葉火祭り」大松明作り
豊川市市田町で2日、1週間後の9日に迫った伊知多いちだ神社祭礼「秋葉火祭り」で使用する松明たいまつ作りが行われた。地元の中学生らを含む50人以上が参加し、長さ3メートル近い大松明を約50本完成させた。 ...
LCC・スクート、直行便を就航 新千歳―シンガポール
シンガポールの格安航空会社LCC、スクートは1日、道庁で道と共同記者会見を開き、11月3日～来年2月11日に新千歳―シンガポールの直行便を就航させると発表した。期間中の当初1カ月は週1往復で、12月3日からは週...
庄内浜 底引き網漁解禁
庄内浜の底引き網漁が1日、解禁した。各漁港は漁を終えた漁船が続々と帰港し、約2カ月ぶりの水揚げに活気づいた。 底引き網漁は、袋状の網を海底で引き回して魚を捕る漁法。庄内沖では9月から翌年の6月い...
