「2017年07月」の記事一覧
中ア念丈岳-南越百山 通行困難な登山道整備
飯島町と下伊那郡松川町の有志らでつくる「中央アルプス南部岳人ネットワーク」は12日、高山性植物に覆われて通行が困難な中ア念丈岳2291メートル―南越百山2569メートル間の登山道整備を始めた。中ア南部の伊...
庄内―東京 2時間半で 「中速鉄道」実現探る
酒田市などによる「鉄道高速化講演会」が11日、同市の東北公益文科大公益ホールで開かれた。フル規格新幹線と在来線の間の時速130―200キロ程度で運行する「中速鉄道」をJR陸羽西線に導入することで、低コスト...
一日海上保安官に任命
宇部海上保安署内田初弘署長は12日、海上保安協会宇部支部に登録している企業で働く女性2人を一日海上保安官に任命した。16日から始まる海の事故ゼロキャンペーンの一環。一日保安官を務めたのは、宇部興産宇...
帯広駅にいなりずし店 障害者支援「しんかーず」
障害者の就労支援事業に取り組む帯広市内の「しんかーず」西3南38、油谷慶一社長は15日から、JR帯広駅構内のエスタ帯広西館で、毎週土曜日限定のいなりずし店を開く。JR北海道によると、帯広駅構内に障害者の...
自家製の粉でそばガレット 川島小で教室
辰野町の川島小学校竹若康雄校長、13人は11日、ふるさと学習の一環として児童たちが収穫したそばの粉を使ったガレット体験教室を開いた。信州伊那谷ガレット協議会渡邊竜朗代表、26店メンバーのシェフを講師に...
台湾から豊橋市電貸切ツアー
豊橋市内を走る路面電車「ブラックサンダー号」の貸切ツアーを、台湾の旅行社が今月から始めた。市が5月に実施した観光客誘致活動がきっかけ。東海圏を周遊するツアーで同市に立ち寄り、8月にかけて全3回行わ...
神仏分離で散逸の仏像250体一堂に 出羽三山神社「羽黒山千佛堂」完成
羽黒山頂にある出羽三山神社宮野直生宮司参集殿脇に出羽三山の神仏習合時代の歴史を伝える仏像約250体を納めた「羽黒山千佛堂」が完成し10日、現地で竣功しゅんこう式が行われた。酒田市の収集家が1974年に同...
NPOの浅見さん 自力でプロパイロットの道開く 帯広
とかち帯広空港に拠点を置くNPO法人「FASフライト連盟淡路滋弥理事長」社員の浅見吉子さん45=東京都福生市在住=が、高度計などの計器のみを頼りに航空機を操縦する「計器飛行証明」資格を取得した。足掛け23...
規制植物持ち出さないで 植防が新空港でキャンペーン
植物防疫法に基づき移動が規制されている植物等の広報強化週間が10日始まり、那覇植物防疫事務所石垣出張所小林貴芳所長は同日午前、南ぬ島石垣空港で、直行便で本土から来島した観光客に職員がティッシュを配...
横川渓谷ガイド養成へ 17日にモニターツアー
辰野町と同町川島区を中心とする住民有志が、新日本歩く道紀行100選・森の道「横川渓谷原生林トレッキング」の魅力向上に取り組んでいる。2015年にコースに選ばれて以降、案内看板やマップ作成などの観光モデ...
東北初 鶴岡で「全国メロンサミット」
東北で初開催となる「第3回全国メロンサミットin鶴岡」が8、9の2日間にわたり、鶴岡市内で開かれた。北海道から九州までの全国14のメロン産地が集結し、生産者らによるビジネスサミットやワンコイン食べ比べな...
薄紫色涼やか 亜麻の花が見頃 更別
更別村上更別の畑作農家、小谷広一さん66の畑で、管内では珍しい亜麻の花が見頃を迎えている。小さな薄紫色の花が畑一面に咲き誇っている。 亜麻はかつて「リネン」と呼ばれる繊維を製造する工場があ...
国の名勝をそうじ、高校生ら伝統行事に汗
宇部市小串の宗隣寺山中原浩住職で9日、国指定の名勝・龍心庭の大掃除があった。宇部西ロータリークラブ綿田敏孝会長と宇部フロンティア大付属香川高、同付属中藤澤正信校長の約100人が協力。池ざらえなどの作...