紀伊民報社の記事一覧
和歌山紀南地方の各地でも冷え込む
26日から27日にかけて、強い冬型の気圧配置となり、和歌山県の紀南各地で今季最低の気温を記録した。27日朝には山沿いで積雪が見られ、観光客も震えていた。国道311号では、屋根に雪を残した通勤の...
田辺駅前でイルミネーション始まる
和歌山県田辺市湊のJR紀伊田辺駅周辺で23日、イルミネーションの点灯が始まった。高さ3メートルの巨大なヘラジカの電飾も登場し、訪れた人は見上げて写真撮影を楽しんでいた=写真。 年末年始の帰省...
2年ぶりの開園へ準備進む 南部梅林
和歌山県みなべ町晩稲の南部梅林を運営する紀州南部梅の里観梅協会(田中康弘会長)は、2年ぶりの開園に向けて準備を進めている。来年1月29日~2月27日に開園の予定で、県内外の観光施設などにポスタ...
冬至にゆず湯楽しむ 龍神温泉元湯
冬至の22日、和歌山県田辺市龍神村龍神の「龍神温泉元湯」は湯船にユズを浮かべた。 一年で昼が最も短い冬至に、ゆず湯につかると風邪をひかないといわれる。元湯ではこの日、龍神村産のユズを男湯と女...
クリスマスに合わせ限定メニューや贈り物
和歌山県田辺市龍神村福井の道の駅「龍游」にある食堂と木工館は、コロナ禍に負けずに気分を盛り上げて誘客につなげようと、スタッフが知恵を絞り、クリスマスに合わせた商品を販売するなどしている。 「...
最南端の灯台から夕日を 参観時間延長し初企画
全国に16基という「のぼれる灯台」の一つ、和歌山県串本町潮岬にある潮岬灯台で18日から、イベント「潮岬灯台夕暮(ゆうぐれ)参観」が始まった。通常午後4時半までの参観時間を5時半までに延長し、本...
宮司が大筆で一文字 「今」を大切に
和歌山県田辺市本宮町の世界遺産・熊野本宮大社で18日、来年への願いを込めた恒例の大筆書きがあった。九鬼家隆宮司(65)が旧社地・大斎原(おおゆのはら)で「今」という一文字を豪快に書き上げた。 ...
住民運営で来夏再開へ 大水害で閉鎖のキャンプ村
2011年の紀伊半島大水害以降、休園している和歌山県田辺市熊野(いや)の「百間山渓谷キャンプ村」について、市は来年7月ごろの再開を目指している。指定管理者は地元住民らでつくる「熊野ふるさと会」...
串本沿岸にも軽石漂着 県が動向を注視
和歌山県が13日、串本町串本にある須賀漁港内や隣接する北側の磯に軽石が漂着しているのを確認した。沖縄県などに大量に漂着して被害をもたらした小笠原諸島の海底火山由来のものとみられる。軽石の数は今...
オンラインで開催 紀州口熊野マラソン
和歌山県上富田町で毎年開催している紀州口熊野マラソンについて、主催する実行委員会は来年2月6~19日にオンラインで実施することを決めた。ランニングアプリを使って全国どこからでも参加でき、走行距...
奉納芝居の衣装を虫干し コロナ禍で中止続く
和歌山県田辺市中辺路町栗栖川の杵荒(きなら)神社で12日、秋祭りで奉納芝居を実施している役者らが集まり、来年に備えて衣装の虫干しをした=写真。奉納芝居はコロナ禍で昨年から中止が続いており、奉納...
活気増す田辺の朝市「弁慶市」
和歌山県田辺市で毎月第3日曜に開かれている朝市「弁慶市」(実行委員会主催)が、会場を扇ケ浜カッパークに移転して、19日の次回開催で1周年を迎える。移転を機に活気が増し、売り上げも増加。オープン...
サイクルトレイン本格導入 地域活性化に期待
JR西日本和歌山支社は、自転車を車両にそのまま持ち込める「サイクルトレイン」を12月から、和歌山県内を走る紀勢線のJR紀伊田辺―新宮間で本格的に導入している。4日には自転車で地域活性化を図るすさ...
防災用品の購入急増 地震発生であらためて危機感
3日に和歌山県の田辺市などで震度4の揺れを観測する地震が発生したのを受け、紀南地方で防災用品への関心が高まっている。田辺市内のホームセンターでも在宅避難用グッズの購入が増えている。 田辺市...
「甘くて濃厚」と好評 作業所開発のミニトマトジュース
和歌山県みなべ町の「なかよし福祉会」が運営する「なかよし作業所」が、地元の農家からミニトマトを仕入れて作るジュースが「甘くて濃厚な味でおいしい」と好評だ。障害者の就労を支援する団体が作ったカタ...