紀伊民報社の記事一覧
レタスの収穫が最盛期 栽培発祥地のすさみ町で
日本でのレタス栽培発祥地として知られる和歌山県すさみ町で、レタスの収穫が最盛期を迎えている。近年は「地産地消」をアピールし、地域で販売する農家も増えている。 JA紀南によると、管内では白浜...
移動式ハウスを一時避難所に 太陽光発電付き
和歌山県串本町と木下建設(有田市)が17日、同社が保有する太陽光発電付き移動式ハウス「ソーラーシステムハウス」を、災害発生時の一時避難場所として利用するための協定を結んだ。同社は高速道路「すさ...
切符の窓口販売廃止 4月からJR印南駅
和歌山県印南町印南にあるJR印南駅は4月から、窓口での切符販売がなくなる。御坊・日高にある紀勢線の10駅のうち、窓口での販売があるのは御坊駅だけとなる。 印南駅は1980年代からJRの職員が...
連携して災害警備訓練 串本署など7機関
阪神大震災(1995年1月17日)から27年を迎えるのを前に、南海トラフを震源とする大規模地震を想定し、串本署など7機関が参加した災害警備訓練が12日、和歌山県串本町上野山の上野山防災広場であ...
トサカカモメ 今季も飛来
頭頂部の羽毛が逆立っている個性的なセグロカモメ(カモメ科)が、今季も和歌山県みなべ町に飛来した。野鳥愛好家から「トサカカモメ」や「キングカモメ」などと呼ばれ人気がある。初確認から29シーズン目...
南部駅にウミガメアート 公衆トイレ外壁
和歌山県みなべ町芝、JR南部駅にある公衆トイレの外壁にウミガメのアート作品が飾られている。大小42のウミガメが悠々と泳ぎ、その群れはハート形。「ほっとさせられる」と駅の利用者や通行人に好評だ。 ...
アサギマダラの魅力伝える 写真と絵を展示
海を渡って約2千キロの旅をするチョウ「アサギマダラ」の写真と絵が、和歌山県上富田町朝来の上富田文化会館ロビーで展示されている。時間は午前9時~午後5時。入場無料。月曜は休館。2月末まで。 地...
大人への決意新たに 田辺で2年ぶり成人式
和歌山県田辺市の成人式が9日、同市新屋敷町の紀南文化会館であった。昨年はコロナ禍で中止したため2年ぶり。振り袖やスーツ姿の新成人521人が出席し、同級生や恩師との再会を喜ぶとともに、大人になる...
白浜にチョコレート工場 カフェスペースも
和歌山県白浜町の綱不知桟橋近くにチョコレート工場「K型 chocolate company(チョコレートカンパニー)」(島彰吾店長)がオープンした。カフェスペースもあり、職人が手作りする過程を...
真妻ワサビで地域活性化 栽培技術で量産へ
県林業試験場(和歌山県上富田町)は、高級品種「真妻ワサビ」の発祥の地である印南町真妻地域の活性化のため、新たなワサビ栽培の技術開発で量産を目指す。手始めに畑栽培(畑ワサビ)で根茎(芋)が肥大す...
イルカも新成人を祝福 白浜町がレジャー施設で式典
和歌山県白浜町の成人式が4日、町内にあるレジャー施設「アドベンチャーワールド」であった。例年とは異なる会場での式典。振り袖やスーツ、はかま姿の新成人は、地元の友人らとの再会を喜び、施設で暮らす...
老若男女が海へダイブ 田辺で初泳ぎ
和歌山県田辺市の田辺扇ケ浜海水浴場で2日、「新春初泳ぎ」(田辺水泳協会主催)があった。3~74歳の約90人が、一年の健康を願い、一斉に新春の海へ駆け込んだ。 初泳ぎは、田辺水泳協会の前身であ...
海の〝寅〟特別展 すさみの水族館
和歌山県すさみ町江住にある「エビとカニの水族館」は、正月の特別展「海の寅(とら)から めでタイガー」を始めた。2022年の干支(えと)にちなみ、名前に「トラ」が付く生物3種を展示している。 ...
サントリーと共同で商品化 ジンソーダにヤマモモのシロップ
和歌山県上富田町の「口熊野かみとんだ山桃会」(樫木美喜恵代表)が開発したヤマモモのシロップと、飲料大手サントリーのジンを使った新商品が、県内の飲食店約100店で販売されている。関連会社「サント...
まちめぐりマップを作製 本宮町商工会
初詣の「分散型の参拝」に向け、和歌山県田辺市の本宮町商工会(渕上太志会長)は、熊野本宮大社付近の周遊ルートや史跡、飲食店などを紹介する「熊野本宮まちめぐりマップ」を作った。31日から参拝客らに...