紀伊民報社の記事一覧
希望胸に巣立つ 中学校で卒業式
和歌山県紀南地方の多くの中学校で７日、卒業式があった。卒業生は仲間や先生との思い出を胸に刻み、学びやを巣立った。 田辺市高雄３丁目の高雄中学校では１２１人が卒業。各クラスの代表生徒が、壇上で...
開催まであと１年 全日本花いっぱい田辺大会
来年３月、和歌山県田辺市で「第６１回全日本花いっぱい田辺大会」が開催される。大会に向けて機運を高めようと、市などでつくる実行委員会は今月２６、２７の両日、開催１年前を記念した「キックオフイベン...
「里帰り分娩」再開へ ６月めどに紀南病院
紀南病院（和歌山県田辺市新庄町）は、２年前から休止している「里帰り分娩（ぶんべん）」について、受け入れ再開に向けた準備を進めている。６月をめどに再開したいという。 里帰り分娩については、産...
若手料理人の頂点目指す シェフ―１ＧＰに田辺の小竹さん
和歌山県田辺市稲成町にキッチンを構えるフリーの料理人、小竹雄一朗さん（３３）が、４７都道府県の若手料理人が競う「ＣＨＥＦ（シェフ）―１グランプリ２０２２」（ＡＢＣテレビ）の県代表に選ばれた。地元...
イチゴ「まりひめ」収穫本格化
田辺・西牟婁地方で、和歌山県が育成したイチゴ「まりひめ」の収穫が本格化している。甘みが強く、程よい酸味があるのが特徴。県内だけで栽培されており、栽培面積は少しずつ増えているという。 まりひめ...
うめぇ思い出届けます 中止のＵＭＥ―１出場校に
新型コロナウイルスの影響で中止になった「ＵＭＥ―１フェスタ」（みなべ町など主催）のグルメ甲子園高校生実行委員会は、出場予定だった１０チームに思い出を届けようと大会記念誌を作った。オリジナルのトー...
南紀勝浦温泉が１位 温泉総選挙２０２１ 歴史・文化部門
温泉地の活性化を目的にした「温泉総選挙２０２１」の歴史・文化部門で、和歌山県那智勝浦町の南紀勝浦温泉が１位に選ばれた。同温泉が１位になるのは２０１９年以来２回目。 「総選挙」は、官民一体で...
日高川町に「ひずみ計」 南海トラフ地震予測目指す
近い将来の発生が予想されている南海トラフ地震の予測を目指し、産業技術総合研究所（茨城県つくば市）は２２日、和歌山県日高川町和佐に「スロースリップ」と呼ばれる地殻活動を観測するための「ひずみ計」...
龍神コッコ１００羽追加 卵増産し特産品に
和歌山県田辺市龍神村柳瀬の養鶏場「とりとんファーム」に２１日、地元で３００年以上飼育されてきた日本鶏の龍神地鶏と在来鶏のロードアイランドレッドを掛け合わせた県産地鶏「龍神コッコ」約１００羽が県...
古座川ジビエに公式キャラ「シカティック」
「古座川ジビエ」にマスコットキャラクターが誕生した。和歌山県古座川町月野瀬にあるシカ、イノシシの食肉処理加工施設「古座川ジビエ 山の光工房」施設長で総合格闘家でもある鈴木貴裕さん（３５）と格闘...
熊楠集めたカニの標本初公開
南方熊楠記念館（和歌山県白浜町）は、熊楠が集めたカニの標本を並べた特別展を開いている。たんすに入れていたもので、初公開になる。記念館では「同じカニでも違いがある。子どもから大人まで楽しめるはず...
珍しいハコエビ見に来て
和歌山県白浜町の京都大学白浜水族館は、ハコエビ（イセエビ科）の展示を始めた。捕獲例が少なく、白浜水族館では２００９年度以来の展示になる。飼育員の原田桂太さん（３７）は「この機会にぜひ観賞してほ...
スギ花粉飛び始める 例年より「少ない」予測
和歌山県の田辺地方でスギ花粉が飛び始めた。日本気象協会関西支社にある近畿花粉情報センターは、県内における今春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は例年より少なくなると予測しているが、担当者は「寒い日が続...
ワサビを試験栽培 独自の方法を考案
和歌山県印南町で環境保護に取り組む有志らが、同町川又の山林で建設資材の管を用いたり、炭化した梅種子を使ったりする独自の方法で、町の特産品であるワサビの試験栽培に取り組み、収量の増加や作業の効率...
父パンダにバレンタインの贈り物
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」はバレンタインデーの１４日、ジャイアントパンダの雄「永明（えいめい）」に、好物のリンゴやニンジン、動物用ビスケットなどを載せた竹プレート（...
