紀伊民報社の記事一覧
大学生が3年ぶり「海の家」オープン
和歌山県田辺市の田辺扇ケ浜海水浴場で、関西大学の学生が「海の家」を運営する。新型コロナウイルス禍で休止していたため、3年ぶり。7月9日のオープンに向け、準備を進めている。 関西大は市と地域活...
「野球始めるきっかけに」 元阪神・濱中さんが教室
田辺市出身で元プロ野球選手の濱中治さん(43)が25日、和歌山県上富田町朝来の上富田スポーツセンターで野球教室を開いた。 濱中さんは5月、野球独立リーグ「和歌山ファイティングバーズ」のゼネラ...
ビーチラグビー開幕 44チームが熱戦
和歌山県白浜町の白良浜海水浴場で25日、第25回ビーチラグビー白浜大会(実行委員会など主催)が開幕した。新型コロナの影響で中止していたため、3年ぶりの開催となる。10都府県から3部門に計44チ...
「古代の花」咲く 大賀ハス
和歌山県上富田町岡の田中神社横にあるハス田(約1500平方メートル)で、大賀ハスが淡いピンク色の花を咲かせている。見頃は7月上旬までの見込み。1日からは地元の「大賀ハスを守る会」(樫山嘉郎会長...
梅収穫に全国から応援団 「関係マップ」活用
和歌山県田辺市で、都市部の住民が楽しみながら田辺とのつながりを深める「関係マップ」を活用した交流が始まった。地域課題の解決に取り組む人々と出会って梅収穫などの「任務」に挑戦し、達成できれば「お...
麦わらでストロー作り 高校生がワークショップで
和歌山県上富田町朝来の熊野高校で13日、同町産の麦わらを使ってストローを作るワークショップがあった。同校のKumanoサポーターズリーダー部員31人が参加し、色や長さがふぞろいで自然な風合いが...
高級魚シロアマダイの稚魚を放流
和歌山県水産試験場(和歌山県串本町)は17日、高級魚シロアマダイの稚魚(全長約7センチ)約1万匹を、串本町とみなべ町の近海に放流した。種苗生産の飼育方法を見直した結果、生存率が高まり、今回の放...
被災地のキャンプ村再開へ 復興の象徴に
和歌山県田辺市熊野(いや)にある「百間山渓谷キャンプ村」は7月1日、営業を再開する。運営を担う地元団体の会長で区長でもある岡田克哉さん(63)は「たくさんの方に来てもらい、にぎわいが戻るといい...
海の動物缶バッジ配る 18~20日 京大白浜水族館
京都大学創立125周年を記念して和歌山県白浜町の京都大学白浜水族館が、オリジナル缶バッジ(直径44ミリ)を1250個作った。18~20日、入館者に配布する。 バッジは、水族館のスタッフが館内...
未来型空港見学ツアー 商品化目指し実証実験
和歌山県白浜町の南紀白浜空港で14日、仮想空間と現実空間を融合させた「MR」と呼ばれる最新技術を使った「未来型空港見学ツアー」の実証実験が始まった。来年3月まで運用方法やサービス内容などを検討...
梅でビジネスに挑戦 中学生が収穫、加工、販売まで体験
和歌山県田辺市の中芳養中学校2年生(22人)が、地域特産の梅の収穫からジャムの加工、販売までを体験する。社会との関わりを考えるキャリア学習の一環で、”ビジネス”に挑戦する。 同校では新型コロ...
空き家の実態聞き取り 熊野高サポーターズ
さまざまなボランティア活動に取り組んでいる熊野高校(和歌山県上富田町朝来)の「Kumanoサポーターズリーダー部」は本年度から、地域で増えている「空き家」について住民への聞き取り調査を始めた...
アジサイ鮮やか 上富田の救馬渓観音
和歌山県上富田町生馬、救馬渓観音の「あじさい曼荼羅園」で、アジサイが鮮やかに色づき始めた。開園は7月10日まで。 広さ約6600平方メートルの園には、約120種のアジサイが1万株ほど植わって...
「ロケット」テーマに新曲 演歌歌手の宮本静さん
和歌山県紀の川市在住の演歌歌手・宮本静さんが、串本町田原で建設が進められてきた日本初の民間小型ロケット発射場「スペースポート紀伊」から年末に打ち上げが予定されている小型ロケット「KAIROS(...
紫色の梅「パープルキング」出荷 南高梅の枝変わり品種
和歌山県のJA紀南管内で、南高梅の枝変わり品種で紅紫色が特徴の大梅「パープルキング」の収穫が始まった。JAは5日から荷受けを、市場への出荷を9日から始めた。20日ごろまで続ける。 2002年...