紀伊民報社の記事一覧
巡回水族館エビカニ号 買い替えへ支援を
和歌山県すさみ町江住のエビとカニの水族館は、老朽化した巡回水族館用の車「エビカニ号」を買い替えるため、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。目標額は300万円。募集...
観光客増え案内板 志原海岸の「鳥毛洞窟」
南紀熊野ジオパークの見どころの一つ、志原海岸(和歌山県白浜町日置)にある「鳥毛洞窟(とりけどうくつ)」を訪れる人が増えている。洞窟へ向かう道で迷う人が目立ってきたことから、同町の日置川観光協会...
「ドラゴンミュージアム」 龍神村でプレオープン
和歌山県田辺市龍神村柳瀬で16~18日、住民有志が出資した「株式会社龍神村」(伊藤研治代表取締役)運営の「龍神村Dragon Museum(ドラゴンミュージアム)」がプレオープンした。30日の...
未舗装路をバイクで疾走 クロスカントリー・ラリー
和歌山県紀南地方を舞台にしたクロスカントリー・ラリー競技大会が16~18日に開かれた。初日には田辺市龍神村で開会式が行われた後、北海道から九州まで全国から参加した約50人がスタート。計約700...
南方熊楠のフロックコート 修繕終え展示再開
和歌山県白浜町の南方熊楠記念館は、所蔵する熊楠が着用したフロックコートを修繕し、15日から、館内での展示を再開した。 熊楠がイギリス滞在中に現地で仕立てたコート。普段の生活ではほとんど浴衣...
乗舟1万人を突破 熊野古道「安居の渡し」
和歌山県白浜町安居にある世界遺産・熊野古道大辺路「安居の渡し」の利用客が14日、1万人を突破した。1万人目となった大阪国際中学校(大阪府守口市)の生徒には、特製の木札と地元産の米とみそが記念品...
古着を難民に 中学生、ユニクロの活動に参加
和歌山県田辺市鮎川の大塔中学校(64人)は、着なくなった子ども服を集めて難民などに届ける、衣料品店「ユニクロ」の「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」に参加する。 ユニクロを展開する「ファ...
通学路の落書き消す 中学生が参加
和歌山県田辺市の東陽中学校の生徒110人が11日、通学路でもある「つぶり坂大橋」(長さ約88メートル)の落書きを消した。参加した生徒は、生徒会が募ったボランティア。強い日差しの中、教員や地区の...
「湯治ワーケーション」のモニターツアー好評
白浜町椿の旅館「しらさぎ」で6月27~29日、温泉や運動で心身共に健康になりつつ仕事もこなす「湯治ワーケーション」のモニターツアーがあった。都市部で働く女性3人がモニターとして参加。「仕事の生...
店先にささ飾り 熊野本宮ささまつり
和歌山県田辺市の本宮町商工会は、七夕にちなむキャンペーン「熊野本宮ささまつり」を始めた。同市本宮町の約40の事業所が、ささ飾りを店先に置いている。来店客は、願い事を書いた短冊を飾れる。特産品が...
枝曾丸さんがペンギン前でアピール 社会を明るくする運動
「社会を明るくする運動」のPR大使を務める落語家の桂枝曾丸さんが4日、和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」を訪れ、運動推進ポスターを贈った。施設は2020年からポスターを張る...
ホップを収穫「ビールで乾杯楽しみ」 南紀白浜エアポート
南紀白浜空港(和歌山県白浜町)を運営する南紀白浜エアポートは、昨年から空港でビールの原料ホップを育てている。今年は白浜町や田辺市の企業などにもホップを栽培してもらっており、2日には田辺市内の畑...
まるでヘルメット 梅畑にオニフスベ
和歌山県田辺市上芳養、自営業榎本正也さん方の梅畑で、真っ白な球体のキノコ「オニフスベ」(ホコリタケ科)が三つ生えているのが見つかった。 榎本さんが6月29日、梅取り作業中に、梅の木の根元や畑...
「おもちゃ病院」高校生が修理
和歌山県田辺市あけぼの、田辺工業高校電気電子科3年の生徒が、「おもちゃ病院」に持ち込まれたおもちゃの修理に取り組んでいる。生徒らは「子どもたちにとって、おもちゃは大切な物。直して喜んでもらいた...
すさみ町で健康ツアー 首都圏から23人参加
和歌山県すさみ町で25~27日、豊かな自然を体感して心身ともに健康で、前向きになることを目的にしたワーケーション・ウェルネスツアーがあった。東京都と神奈川県の企業で働く30~60代の男女23人...