紀伊民報社の記事一覧
豪雨で被災の橋を復旧 熊野参詣道参宮橋
和歌山県田辺市は、8月の豪雨で被災し、通行止めが続いている「熊野参詣道参宮橋」(田辺市本宮町)の復旧に向けた補正予算案をまとめた。開会中の9月市議会に15日午後、提出する。 参宮橋は、世界遺...
お父さんパンダ「永明」30歳
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で飼育されているジャイアントパンダの雄「永明(えいめい)」が14日、30歳の誕生日を迎えた。16頭の父親パンダ。人間の年齢にすると90歳ぐ...
極早生ミカン収穫始まる
和歌山県の紀南地方で温州ミカンの極早生品種の収穫が始まった。JA紀南によると、9月は「日南(ひな)の姫」や「YN26」、10月は「日南(にちなん)1号」や「ゆら早生」「上野早生」といった品種を...
全線開通で所要時間短縮 田辺西バイパス
和歌山県田辺市の稲成町と芳養町を結ぶ国道42号田辺西バイパス(延長3・8キロ)が3月に全線開通したことで、旧国道42号(国道424号)の交通量が半減し、芳養町から市街地への所要時間も短縮したこ...
身近な所に毒キノコ 「素人判断で食べないで」
和歌山県紀南地方のあちらこちらでキノコ類が発生する季節になった。有毒なキノコも少なくなく、県立自然博物館は「食べられるキノコに似たものも多数ある。素人判断で食べたり、人にあげたりしないで」と呼...
食前酒に和歌山梅酒を
「GI(地理的表示)和歌山梅酒」のブランド価値向上を目指す「GI和歌山梅酒管理委員会」と県内の旅館関係組合は7日、宿泊客への食前酒に「GI和歌山梅酒」を利用するプロジェクトに合意した。関係者は...
解体せず持ち込めます 特急「くろしお」に自転車
JR西日本は10月1日から、紀勢線白浜―新宮間の特急「くろしお」に、自転車を解体せずに持ち込める新サービス「くろしおサイクル」を始める。定期運行の特急では同社初の取り組みで、全国的にも珍しいとい...
残暑の中、早くも体育祭
和歌山県みなべ町滝の高城中学校(瀬戸敬二校長、36人)で3日、早くも体育祭が開かれた。まだまだ残暑が厳しいが、生徒らは新型コロナウイルスの感染対策に加え、熱中症にも気を付けながら臨んだ。 近...
わらび餅が人気 定番から個性派まで
暑さ和らぐスイーツ、わらび餅。ぷるぷるとした食感と滑らかな喉ごしが特長だが、ドリンクなどへのアレンジも流行している。和歌山県の紀南地方でも定番から個性派まで多彩なわらび餅が人気を集めている。 ...
「待ちわびた」住民喜び 田辺市中辺路町でドライブイン再開
和歌山県田辺市中辺路町近露の国道311号沿いで30日、ドライブイン「古道歩きの里ちかつゆ」が開業した。地元住民らは、地域の拠点の〝復活〟を喜んだ。 施設は延べ床面積約845平方メートルで、飲...
「にじのきらめき」を収穫 紀南は稲刈りシーズン
稲刈りシーズンに入った和歌山県の紀南地方で、新たな品種を収穫する農家が出てきた。田辺市中芳養の杉岡健吾さん(35)は、高温の耐性や収量に優れ、味も良いとされる品種「にじのきらめき」を栽培して2...
大学日本一決定へ 女子硬式野球が開幕
全日本大学女子硬式野球連盟が主催する第12回全日本大学女子硬式野球選手権大会が24日、和歌山県の田辺市と上富田町で開幕した。両市町での開催は2020年から連続3回目。 田辺市、上富田町、紀伊...
コモドドラゴンのベンチ設置
チェーンソーアート元世界大会チャンピオンの城所ケイジさん(55)=和歌山県田辺市龍神村柳瀬=がこのほど、世界最大のトカゲであるコモドドラゴンを模したベンチを制作、龍神村柳瀬にある交流拠点施設「...
危険な空き家を地域で解決 田辺市の取り組みが注目
老朽化した空き家の増加が全国的な課題となる中、和歌山県田辺市の取り組みが注目されている。市が空き家の所有者と隣接住民の間に立ち、解体費と登記費程度で売買が成立するよう斡旋(あっせん)する制度。...
自由研究お助けします 図書館で司書がサポート
小中学校の夏休みも残り10日余りとなり、気になるのが自由研究。図書館には司書が調査をサポートしてくれる「レファレンスサービス」がある。紀南の図書館では活用を呼びかけている。 レファレンスサ...