東愛知新聞社の記事一覧
1年の時を待つ「聖火」
前回の東京五輪で沖縄で随走した豊橋の當眞さん 1964(昭和39)年9月7日、台風のため1日遅れで聖火が米国の統治下にあった沖縄に到着した。豊鉄タクシー(豊橋市)のタクシー運転手當眞清嗣さ...
元新城市職員の森さんが実家の副住職に
元新城市まちづくり推進課長の森玄成(げんじょう)さん(50)が、実家の曹洞宗慈廣寺(じこうじ)=同市中宇利大幡=の副住職として活動を始めた。市の例規集や行政文書にかえて、本格的に経を読み始め...
蒲郡で樹熟デコポン収穫始まる
蒲郡市内で、かんきつ果物デコポンを結実させたまま完熟させる「樹熟(きじゅく)デコポン」の収穫が始まった。生産農家は「果汁たっぷりで大玉に育った。食べて満足できます」と出来栄えを語った。2日...
最後を迎えた蒲郡海洋少年団
蒲郡市内の小中高生が参加していた蒲郡海洋少年団の解団式が29日、同市勤労福祉会館であり、53年間の歴史に幕を閉じた。1967年7月に発足して以来、水泳や手旗信号などの演習に取り組んできた。少子...
蒲郡で潮干狩りシーズン到来
蒲郡市の三河湾沿岸部で、行楽用の潮干狩りシーズンが到来した。穏やかな天候となった26日には昼前後から大勢の家族連れらが干潟に入り、黙々とカマなどで貝を掘り当てた。 同市内では今月中旬から三...
蒲郡市が掛川市と原発災害の避難協定締結
蒲郡市は24日、静岡県掛川市と原子力災害時における広域避難協定を結んだ。中部電力浜岡原子力発電所(御前崎市)の重大事故に備え、避難してきた掛川市からの一部市民を受け入れる。 静岡県が201...
空き家や古民家活用で観光と移住推進へ
新城市と愛知県古民家再生協会が包括連携協定締結 愛知県古民家再生協会(名古屋市、戸田由伸理事長)と新城市は23日、連携して市内の空き家や古民家の活用に取り組むための包括協定を結んだ。観光や...
自家培養角膜上皮が厚労省から製造販売承認
蒲郡のJTECが開発 再生医療製品製造会社「ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)」(蒲郡市三谷北通6、秋山雅孝社長)は、開発した自家培養角膜上皮製品「ネピック」が、厚生労...
京都がエコ修学旅行を評価
豊川一宮西部小がエコアクション優秀校 京都市が修学旅行で同市を訪れる児童生徒らの環境保全活動を評価する「京都エコ修学旅行」「エコ・アクション+1」の優秀校に、豊川市立一宮西部小学校(柴田...
春風が気持ちよさそうコイノボリ
蒲郡の拾石川 蒲郡市拾石町の拾石川に、今年もこいのぼりが登場した。川の上下流の2カ所で春風を受けてそよいでいる。 河川管理ボランティアの地元住民グループ・未来塾(石川賢治代表)が毎年こ...
無観客で新城ラリー開幕
JAF全日本ラリー選手権第2戦「新城ラリー2020」(実行委員会主催)が14日、新城市内で開幕した。新型コロナウイルス感染症の拡大防止とするため、17回目の大会では初めて無観客での競技となった...
JAひまわりが「花と牛乳」コロナ影響の生産者支援
新型コロナウイルスの影響が広がる中、豊川市のJAひまわり(権田晃範組合長)が生産者らを支援する対策に乗り出す。きょう13日は農家から買い取った洋花1500束を配布し、あす14日は在庫が増える牛...
貨幣に関する歴史「時の金なり」展
豊川市桜ヶ丘ミュージアム1階の第5展示室で、ミニ企画展・歴史資料のさまざま「時の金なり」が開催されている。15日まで。 同館の収蔵品から硬貨や紙幣といった貨幣に関する約80点を展示。12世紀半...
早期開所に保護者ら感謝
蒲郡で新型コロナ受けて開設された児童クラブ 新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、2日、政府からの要請を受けて東三河の小学校で臨時休校が始まった。各学校の放課後児童クラブが開所し、保...