荘内日報社の記事一覧
赤川花火 1万発夜空彩る サプライズドローンポケモンショーも感動の輪
「赤川花火プレゼンツ2022」が20日夜、鶴岡市の赤川河川敷で行われ、約1万発の花火が夏の夜空を彩った。3年ぶりに観覧席が設けられ、県内外から「赤川花火ファン」が訪れた。大会実行委員会はコロナ禍で延期と...
野球の「聖地・名所150選」に鶴岡ドリームスタジアム
鶴岡市小真木原町の鶴岡ドリームスタジアムが、野球の「聖地・名所150選」に選ばれた。1999年に開設したが、当時としては珍しい内外野天然芝が話題となり国際試合が行われたことが大きな理由となった。老朽化し...
勇壮に東堀越獅子踊り 新山神社 3年ぶり伝統の舞奉納
鶴岡市東堀越の新山神社(松田文夫宮司)で18日、例祭が行われ、伝統の「東堀越獅子踊り」が3年ぶりに奉納上演された。 同市藤島地域は「獅子郷」といわれるほど、多くの集落で獅子踊りが受け継がれている...
全中サッカー開幕 庄内8会場で32チーム熱戦
「第53回全国中学校サッカー大会」が18日、庄内8会場で始まった。全中サッカーが庄内で開催されるのは1988年以来、34年ぶり。鶴岡市の小真木原陸上競技場では1回戦で前年度優勝の神村学園中等部(鹿児島)が登...
戦争起こさない誓い新たに 本間さんシベリア抑留語る
二度と戦争を起こさない誓いを新たにする鶴岡市の「平和の集い」が16日、市中央公民館で開かれた。鶴岡放送児童合唱団代表の伴和香子さん(70)=鶴岡市家中新町=とシベリア抑留を経験した本間勇さん(95)=...
川面を照らす 灯籠流し 家族連れ 先祖の霊供養
鶴岡市の中心部を流れる内川で15日夜、灯籠流しが行われた。 灯籠流しは先祖の霊を供養しようと、川端商店街のメンバーなどで組織した内川灯籠流し実行委員会(会長・荘司淑(よし)子村上屋旅館女将)が...
戦後77年 平和の誓い新たに 戦没者遺族ら参列
戦後77年を迎えた終戦の日の15日、「慰霊と平和を願う集い」が鶴岡市の鶴岡公園内にある護国神社で行われ、戦没者の遺族らが集まり、追悼の黙とうをささげた。 集いは市遺族連合会(山田登会長)や荘内...
鶴岡東 一時逆転も近江に涙のむ 2本塁打11安打放つも届かず
第104回全国高校野球選手権大会(兵庫県西宮市・阪神甲子園球場)7日目の12日、山形代表の鶴岡東は2回戦で、今春センバツ準優勝の近江(滋賀)に3―8で敗れ、3年ぶり3回戦進出はならなかった。大会屈指の右腕に2...
ダイナミックな演舞披露!! しょうない氣龍祭 観客魅了
新型コロナウイルス感染症の影響で2020年から中止となっていた庄内町の夏祭り「しょうない氣龍祭」が11日夜、旧国道47号上の目抜き通りで繰り広げられた。町内外の踊り団体のパフォーマンスのほか、氣龍祭のた...
日本海ヘルスケアネット 自治体初酒田市が加入
地域医療連携推進法人・日本海ヘルスケアネット(代表理事、栗谷義樹県・酒田市病院機構理事長)は10日夜、理事会を開き、自治体として初めて酒田市が加入することを承認した。また、鶴岡市で内科・外科などの...
月遅れお盆を前に ハス刈り取り盛ん
月遅れのお盆を前に鶴岡市大山の下池で10日朝、仏壇に供えるハスの刈り取りが行われた。 上池、下池のハスを管理している「浮草組合」(田中富雄会長、組合員32人)が、江戸時代後期から行っているとされ...
体の不自由な人と健常者協力 海を楽しむ「バリアフリービーチ」
体の不自由な人と健常者が共に海を楽しむイベント「バリアフリービーチ」が5日、鶴岡市のマリンパークねずがせきで行われ、県内の家族連れが海水浴やカヤック体験を通じて海の魅力を体感した。 日本財団「...
小学生対象初の「論語素読検定」 緊張の中25人が挑戦
鶴岡市の庄内藩校致道館で7日、市内の小学生を対象にした初の「論語素読検定」が行われた。児童たちが「親子で楽しむ庄内論語」の中から好きな言葉を選んで暗唱し、素読の数に応じて決まる初級・中級・上級を目...
外国人向けツアー考案 公益大生 江さんとの学び生かして 「最上川船下り街道ツ..
酒田市の東北公益文科大学(神田直弥学長)で5日まで3日間、台湾観光局諮詢委員、台湾観光協会顧問を務める江明清さん(公益大特別招聘(しょうへい)講師)による特別講義「国際観光概論」が行われ、2―4年生60...
郷土の味だだちゃ豆ご飯 「つるおかおうち御膳」 親子で料理楽しむ
「つるおかおうち御膳」改訂版発刊記念事業の夏休み親子料理講座が4日、鶴岡市矢馳の市農村センターで行われた。11組29人の親子が参加し、だだちゃ豆ご飯などの郷土料理づくりを楽しんだ。 生活スタイルの...