荘内日報社の記事一覧
家康の治世 酒井家語る 致道博物館東京友の会 徳川宗家19代家広氏
致道博物館・東京友の会の集いが4日、東京・江戸川区船堀のタワーホール船堀で行われた。同博物館の首都圏在住関係者らによるもので90人が参加。徳川宗家の19代当主・徳川家広氏(58)が「徳川幕府と庄内・東北...
文化庁「100年フード」庄内3件認定 「笹巻」(鶴岡市)「酒田のラーメン」「む..
伝統受け継ぎ未来へ発信 ロゴマーク使用で地域食文化PR効果増に期待 文化庁は3日、地域に根付いた食文化を国内外に広く発信する「100年フード」に、本県の5件を含む70件を認定したと発表した。庄内地域か...
村上さん(加茂水族館名誉館長)に吉川英治文化賞 閉館寸前をクラゲ“世界一”..
文化活動に貢献した人に贈られる「吉川英治文化賞」に鶴岡市立加茂水族館名誉館長の村上龍男さん(83)=鶴岡市羽黒町野荒町=が選ばれた。閉館寸前の加茂水族館を『世界一のクラゲ水族館』に立て直した功績が...
表情豊か1500体 亀ノ尾の里資料館 鵜渡川原人形など展示
庄内町の亀ノ尾の里資料館で、ぬくもりが伝わる鵜渡川原(うどがわら)人形など土人形の展示が行われている。 同館では庄内町をはじめ、鶴岡市や酒田市などから人形の寄贈があり、毎年この時期に展示して...
新生 鶴岡まちなかキネマ オープニング上映作品決まる
映画上映機能付き交流スペースとして再オープンする鶴岡市山王町の鶴岡まちなかキネマについて、運営する山王まちづくり(三浦新社長)は1日、25日(土)のオープン時などの上映作品を発表した。再オープンを飾...
願い込めたほのかな明かり 幻想的に照らす 3年ぶり「金峯山雪灯篭まつり」
鶴岡市青龍寺の金峯神社(佐々木孝善宮司)で27日夜、「第33回金峯山雪灯篭まつり」が3年ぶりに行われた。来場者は灯篭にろうそくをともし、辺りをほのかに照らし出した。 雪灯篭まつりは翌28日の「山開き...
みやびな世界演出 港町酒田「傘福」展
酒田に古くから伝わるつるし飾りの一種「傘福(かさふく)」を集めた展示会「港町酒田の傘福」が26日、酒田市日吉町二丁目の「山王くらぶ」で開幕。大広間には鮮やかな布細工がつり下げられた傘福がずらりと並...
酒田市「パートナーシップ制度」導入へ
酒田市の丸山至市長は24日、LGBT(性的少数者)のカップルに対し婚姻と同等の関係を認める「パートナーシップ宣誓制度」(仮称)を今年4月から導入すると発表した。2028年度まで10カ年にわたる第2次市男女...
東北公益文科大―琉球大国際地域創造学部 互いの研究報告 意見交わす
酒田市の東北公益文科大学(神田直弥学長)と琉球大学国際地域創造学部(沖縄県西原町、吉本靖学部長)の学生が、互いの研究成果を報告し意見交換する、合同研究報告会が20日、公益大学内で行われ、学生たちが...
山形大 農学部 国際ウインタースクール開催
イタリア、ウクライナ、ドイツの3カ国から学生や教員を招聘(しょうへい)し、最先端の研究や日本の文化に触れてもらう「国際ウインタースクール」のガイダンスが22日、鶴岡市の山形大農学部で行われた。来月2...
彫刻家・一色さんの作品と対面 致道博物館 寄贈者の原科夫妻訪問
高村光太郎賞などを受賞した彫刻家・一色邦彦さん(1935―2022年)のブロンズ像作品が鶴岡市の致道博物館に寄贈され、寄贈者の銅版画家・原科成美さん(75)、一枝さん(74)夫妻(東京都江戸川区在住)が19日、...
“ジビエの魔術師”有馬シェフ・ライブディナーショー
イタリアンシェフで料理プロデューサーの有馬邦明さん(51)=東京=を招いたライブディナーショーが18日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡で開かれた。野生鳥獣の肉料理を得意とし“ジビエの魔術師”と称される有馬...
楽しいイベントに歓声!! 「月山あさひ雪まつり」家族連れ詰め掛ける
鶴岡市朝日地域の冬のイベント「月山あさひ雪まつり」が19日、湯殿山スキー場で行われた。家族連れが訪れ、雪山スノースライダーや雪玉ストラックアウトなどを楽しんだ。 標高約530メートルの湯殿山スキ...
山形に暮らす魅力って 各分野の代表5人語り合う 庄内創生懇談会
地域づくりについて考える「庄内創生懇談会」が17日、三川町の県庄内総合支庁で開かれた。庄内で活躍する各分野の代表5人が「山形くらしを楽しむ」をテーマに意見交換した。 出席者(リモート含む)は▽井...
3月3日はひな祭り 「雛菓子」作り盛ん 鶴岡伝統の技 鮮やかに
3月3日のひな祭りを前に、鶴岡市の菓子店で伝統の「雛(ひな)菓子」作りが始まった。 鶴岡の雛菓子は江戸時代に北前船で雛人形が持ち込まれ、雛段に飾る華やかな菓子が鶴岡で独自に発展したといわれてい...