北羽新報社の記事一覧
能代科学技術高開校式 新たな歴史の幕開け祝う
能代工、能代西の2高校が統合して今春誕生した能代科学技術高(荒川正明校長、生徒404人)の開校式が23日、能代市盤若町の同校体育館で行われた。出席者は社会的・職業的な自立を目指すとともに、身に...
新米使ったきりたんぽ作り盛ん 能代山本の加工所
能代山本の食品加工業者や農業法人などで、新米を使ったきりたんぽ作りが盛んに行われている。それぞれこだわりを持って製造に励み、加工所内は香ばしさで充満。地元住民や遠方に住む出身者の需要を獲得して...
「三種音頭」CD化 八竜中生が歌と踊りで協力
両親が育った三種町の魅力を多くの人に伝えようと、元小学校教諭の保坂純蔵さん(89)=能代市浅内=が10年ほど前に作詞した「三種音頭」のCD制作を進めている。長年親交がある棚橋晴生さん(86)=同市...
天空の不夜城デザイン 能代駅で「駅カード」配布
JR秋田支社は、16日から能代駅を含む3駅で「駅カード」の配布を開始した。駅情報や人気の列車の絵などを盛り込んだデザインで、今回が第5弾。改札口で受け取ることができる。配布期間は来年2月27日まで...
能代公園で「おもしろアート祭り」開幕
アートや音楽を通じて能代市の能代公園に活気を呼び込もうと、市民有志らによる「能代公園おもしろアート祭り」が14日、同公園で開幕した。園内には木彫りや石ころアート、市民参加型のコミュニティーアート...
田舎暮らしの良さ体感 藤里町で「JAL農業留学」
首都圏に住む人たちが地方に一定期間滞在し、その地域の暮らしぶりを体験する短期農業研修「JAL(日本航空)農業留学」が10日から藤里町で行われている。参加者は同町粕毛の農家民宿などに滞在しながらイワナ...
砂防林「風の松原」保全に一役 能代一中生がクロマツ植える
能代市能代一中の1年生が8日、風の松原でクロマツの植樹活動を行った。「松原に愛着を持ち、生涯にわたって関われるように」という思いを込め、米代西部森林管理署の協力を得て初めて実施。松くい虫被害...
白神観光やワーケーションにも 藤里町のNPOが新滞在拠点開設
東北電力が行う「まちづくり元気塾」が7日、藤里町粕毛地内の「貸し田舎・南白神ベース」などで開かれた。8日に正式にオープンする南白神ベースに滞在することで何ができるか、どんな見どころがあるのかな...
能代市内の小学校 特産「白神ねぎ」の学習活発
能代市特産の白神ねぎの魅力を学ぼうと市内の各小学校では、「総合的な学習の時間」で市職員や農家の講話を聞いたり、定植や収穫といった体験に取り組んでいる。6日は渟西(藤田卓也校長)でネギの販売会、...
藤里町に家族で移住、ヒツジの牧場開設
藤里町に移住し、綿羊の飼育を計画していた地域おこし協力隊員の宮野洋平さん(40)が、町大野岱放牧場の一部で自身の牧場「宮の羊の牧場」を開設した。現在は42頭のテクセル種、サフォーク種などを導入。...
芸術の秋本番 書道展皮切りに能代市民芸術文化祭開幕
第57回能代市民芸術文化祭(芸文祭)は4日、日本習字能代山本支部長会の書道展を皮切りに市文化会館中ホールで開幕した。書道を学ぶ中高生の勢いや指導者の高い技術を感じさせる作品がずらりと並び、「芸術の...
肉質軟らかだしもおいしく 三種町産「岩川地鶏」出荷へ
三種町上岩川地区で飼育され、食味の良さで知られる「岩川地鶏」が、10月1日に発売される。農家が4月にひなを導入した後、餌にこだわりながら愛情を込めて育て大きく成長し、いよいよ出荷時期を迎えた。「...
能代市で番楽大競演会 3団体が伝統の舞
能代市番楽大競演会は26日、同市柳町の旧料亭金勇で開かれた。富根報徳番楽、鰄渕番楽、種番楽の市内三つの郷土芸能が出演し、各保存会員が日頃積み重ねてきた練習の成果を大広間の舞台で披露。訪れた市民...
子どもたちの安全願い 藤里出身の兄弟 町にクマよけの鈴贈る
能代山本をはじめ、県内でクマの出没がたびたび伝えられていることから、藤里町出身で首都圏に住む60代の兄弟が、古里の子どもたちがクマと不意に遭遇することで事故に遭わないようにと、クマよけ用の鈴...
海洋ごみゼロへ 能代高生徒有志が通学路で清掃奉仕
海洋ごみの削減に向けた日本財団と環境省の共同事業「海ごみゼロウィーク」に賛同し、能代高の生徒有志が22日、通学路でクリーンアップに取り組んだ。身近な場所に捨てられたごみをなくし、美しい海を未...