北羽新報社の記事一覧
ハタハタ本隊接岸で漁港に活気 秋田県漁協北部支所管内
県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は、八峰町の八森、岩館両漁港と能代市の能代港で12日に約8・1㌧の水揚げがあり、前日を約3・4㌧上回る今季最多となった。漁業関係者は「本隊が接岸した」と...
能代鎮守 八幡神社歴史資料展始まる 貴重な文献に熱視線
県文化財保護協会能代支部(武田孝義支部長)の「能代鎮守 八幡神社歴史資料展」は10日、能代市文化会館中ホールで始まった。同市柳町の同神社所蔵の貴重な文献や図絵など50点を展示し、多くの住民が来場...
作業場に木づちの音 能代製樽で酒だる作りピーク
新春に向け、秋田杉を使った酒だる作りがピークを迎えている。能代市後谷地の能代製樽(畠次郎代表取締役)では、職人が木づちの音を響かせながら作業に取り組んでいる。 作業場では、30~50代の職人5人が...
干支の寅を精工に 八峰町で飾り扇子の製作盛ん
八峰町八森字中浜の創作木工芸「木肌のぬくもり社」(須藤奈津子代表)で、新年に向けて天然秋田杉に来年の干支(えと)「寅」の絵柄を彫る飾り扇子づくりが盛んに行われている。 飾り扇子は、厚さ1㍉...
能代山本でご当地グルメ「かましメシ」新メニュー完成
あきた白神ツーリズム(広幡信悦代表理事)が推進している能代山本のご当地グルメ「かましメシ」の新メニューが完成した。7日には、能代市海詠坂の能代山本広域交流センターでお披露目会が開かれた。新規参加...
マスターズ甲子園、能代高OB会はつらつ サブマリン山田久志さん先発
元高校球児が憧れの阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)でプレーできる「マスターズ甲子園」が4日、開幕した。本県からは能代高OB会が出場し、奈良県代表の御所実OBチームと対戦。能代市出身の元プロ野球阪...
来たぞ季節ハタハタ 八森漁港で初漁204㌔
県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は4日、八峰町の八森漁港で204・5㌔の水揚げがあり、同日夕の競りに掛けられて「初漁」となった。初漁は不漁だった昨年より1週間早く、漁業者は今後の本格...
児童生徒の習字、絵画秀作集め 北羽美術展が開幕
第54回北羽美術展(北羽新報社主催)は3日、能代市文化会館中ホールで開幕した。習字、絵画両部門で入賞した作品を一目見ようと多くの児童生徒や保護者、地域住民が来場し、子どもたちの感性が輝く力作を1...
LED7万個 能代市役所「さくら庭」にイルミ輝く
能代市役所「さくら庭」で1日夜、イルミネーションの点灯が始まった。桜の木や柵に取り付けられた電飾が一斉に光り、師走の能代に明るさを演出。寒さと強風の中でも市民が足を運び、光の回廊に目を輝かせた...
大雪で〝大渋滞発生想定〟 道の駅ふたつい拠点に訓練
国土交通省能代河川国道事務所の冬季雪害対応訓練は30日、能代市二ツ井町の道の駅ふたついで行われた。急激な積雪で車が立ち往生して大渋滞が発生し、渋滞の解消までに長時間に及ぶことが予想されるとい...
世界遺産「白神山地」 入山の規制緩和求め要望書
東北地方で自然保護活動に取り組む市民団体「白神逍遥(しょうよう)の会」などは29日、世界自然遺産・白神山地の核心地域(本県側)の入山規制の見直しを求める提案書を林野庁東北森林管理局(秋田市)と県...
季節ハタハタ漁 八森漁港で網入れ あとは接岸待つばかり
県漁協北部支所管内の季節(沿岸)ハタハタ漁は28日、八峰町の八森漁港で網入れを行い、今季の漁が始動、接岸を待つばかりとなった。同支所管内の沿岸漁は25日に解禁されたが、しけが続くとして網入れを延期...
イオンタウン能代オープンに長蛇の列
県北地区で最大級となるショッピングセンター「イオンタウン能代」が27日、能代市鰄渕の秋田自動車道・能代東インターチェンジ(IC)近くにグランドオープンした。県北初の屋内モール型商業施設で、同社や...
CNP形成の可能性探り 能代港シンポジウム
港湾の脱炭素化を目指す「カーボンニュートラルポート(CNP)」の形成に向けた能代市主催の能代港シンポジウムが25日、同市柳町のプラザ都で開かれた。共催する能代港湾振興会の会員企業から約50人が出席...
伝説のサブマリン登板予定 能代高OBチームがマスターズ甲子園へ
元高校球児が憧れの阪神甲子園球場でプレーできる「マスターズ甲子園」(12月4、5日)に、本県代表として能代高OB会が出場する。全国から18チームが出場してそれぞれ1試合を行う予定で、同会は初日に...