北羽新報社の記事一覧
甘くみずみずしく 能代市で「白神きゃべつ」収穫盛ん
能代市で、初夏取りキャベツの収穫が行われている。JAあきた白神によると「今年は玉のそろいが良く、収穫は順調に進んでいる」といい、現在は作業が終盤。各地の農家が梅雨空の中で汗を流している。新たに...
三種町の特産PR 3年ぶり世界じゅんさい摘み採り選手権 小舟操り収量競う
三種町の特産・ジュンサイの魅力を発信する「世界じゅんさい摘み採り選手権大会」が26日、開催された。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、昨年と一昨年は中止しており、3年ぶりの実施。県内各地からの参...
3年ぶり能代山本の実年の球宴 「400歳野球大会」開幕
第80回400歳野球大会(北羽新報社主催)は25日、能代市の赤沼球場、八峰町の峰浜野球場で開幕した。コロナ禍で2年延期され3年ぶりの開催となり、前回より10チーム少ない42チームがエントリーし、実年球児...
洋剣の伊藤選手(能代市出身) W杯銅メダルを報告
フェンシング男子エペワールドカップジョージア大会で銅メダルを獲得した能代市二ツ井町出身の伊藤心(いのち)(32)=佐賀県スポーツ協会所属=が20日、県フェンシング協会の小玉和成副会長と県庁を訪れ、...
藤里町で3年ぶり「ブナの森マラソン」 白神山地の麓で健脚競う
藤里町内の森林基幹道米代線(米代フォレストライン)を走る「第9回ブナの森マラソン」は19日行われ、県内外のランナー223人が緑深まる世界自然遺産白神山地の麓で健脚を競った。新型コロナウイルスの影響で3...
海藻「ギバサ」増殖に手応え 八峰町で藻場回復試験
八峰町の漁業者らが昨年4月から取り組んでいた海藻ギバサ(アカモク)の藻場回復試験が1年目を終えた。ギバサの増殖の妨げとなっていた小型海藻の刈り取りや泥の吸引、ギバサの胞子定着に向けた潜水調査を...
中国木材「能代工場」建設着工へ
製材最大手の中国木材株式会社(本社・広島県呉市、堀川智子代表取締役社長)が県営能代工業団地(能代市扇田)で令和6年1月の稼働を目指す「能代工場」の起工式が8日、現地で行われた。同社役員や施工...
SDGsへの意識共有 能代高生企画「アースデイ能代」多彩に
能代高の生徒と市民有志によるイベント「アースデイ能代2022」は最終日の29日、能代市元町のマルヒコビルヂングでペットボトルキャップ回収や洋服ポスト、フードドライブなどの企画を行った。多くの市民...
脂乗り上々 八峰町岩館漁港で養殖サーモン水揚げ、販売へ
八峰町の岩館漁港で昨年12月から県内初のトラウトサーモンの養殖試験に取り組む同町の若手漁業者らでつくる株式会社「八水」(菊地陽一社長)は28日、本格出荷に向けてサーモンを水揚げした。361匹を揚...
日本海中部地震から39年 能代山本各地で訓練や追悼行事
「県民防災の日」の26日、能代山本各地で大地震や津波の発生を想定した訓練が行われた。甚大な被害が生じた日本海中部地震から39年を迎え、自治体や関係機関、学校、地域住民らは災害対策本部の設置や津...
「嫁見行列」見物客を魅了 能代市日吉神社
能代市御指南町の日吉神社(平賀優子宮司)の伝統行事「嫁見まつり」は21日、同神社で行われた。新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催。能代山本内外から参加した女性7人が、色打ち掛けを羽織って新...
能代市の旧料亭金勇 着物フォトプランを商品化
能代市柳町の旧料亭金勇は、館内外で本格的な和装写真を撮ることができるフォトプラン「金勇きものフォト」を商品化した。衣装の準備や着付け、ヘアメイクは県美容生活衛生同業組合能代支部(加藤妙子支部長...
これぞ白砂青松 能代の住民団体が砂防林で松葉かき
能代市の住民グループ・風の松原に守られる人々の会(桜田隆雄会長)は17日朝、今年度の林床改良作業を同市河戸川字西山下の松林で始めた。クロマツの生育環境を整え、「白砂青松」の美しい風景を維持しよ...
能代公園に活気 13団体出演し「おもしろアート祭り」
能代市民有志らによる「能代公園おもしろアート祭り」は14日、同公園の池周辺で開かれた。新型コロナウイルス感染対策を講じながら、市内外の団体による踊りやバンド演奏など多種多彩な演目が繰り広げられた...
コロナから地域守って 人形道祖神「鍾馗様」衣替え
能代市二ツ井町飛根字羽立地内で集落を見守っている男女2体の人形道祖神「鍾馗(しょうき)様」の衣替えが12日、行われた。依然として県内、能代山本でも新型コロナウイルスの感染確認が続いている中、参...