北羽新報社の記事一覧
歩行者天国に80店ずらり 能代市柳町で3年ぶり「夜店」
能代市御指南町の日吉神社祭典宵祭の26日、歩行者天国の同市柳町通りに夜店が並んだ。新型コロナウイルス感染拡大防止のため昨年まで2年連続で中止され、3年ぶりの開催。約80店舗が軒を連ね、射的など定...
能代松陽、11年ぶり4回目の甲子園出場決める
第104回全国高校野球選手権秋田大会は21日、秋田市のこまちスタジアムで能代松陽─秋田南の決勝が行われ、能代松陽が6─3で勝ち、能代商時代の平成23年以来11年ぶり4回目、学校統合後では初めての夏の甲子園出...
逆転勝利にスタンド歓喜 能代松陽、甲子園へ王手
第104回全国高校野球選手権秋田大会は10日目の19日、秋田市のこまちスタジアムで準決勝が行われ、能代勢で唯一ベスト4入りした能代松陽は9─6で秋田中央を下し、8年ぶりに決勝進出を果たした。決勝は21日...
7・1㍍の納豆巻き完成 能代市桧山で3年ぶりにまつり
能代市の檜山地域まちづくり協議会(鈴木敬一会長)主催の第10回歴史の里檜山・納豆まつりは17日、旧崇徳小体育館で開かれた。新型コロナウイルス禍のため3年ぶりの開催で、地域内外から多くの親子連れや子...
「キハ40系」最後の見送り JR東能代駅から回送、廃車へ
昨年3月までJR五能線や男鹿線を走り、能代市鰄渕の東能代駅構内に留置されていたキハ40系気動車6両が15日、秋田市の秋田総合車両センターに廃車回送された。昭和50年代から40年余りにわたって活躍してきたが...
洋上風力建設の拠点に 能代港の埠頭拡張工事始まる
洋上風力発電事業の拠点として能代港の埠頭(ふとう)用地を拡張する工事が始まった。洋上風車の部材の荷さばきや一時保管、組み立てを行うヤードを確保するため、海を埋め立てて10・4㌶増設する。県は今年度...
檜山茶の手揉み体験始まる 女性たち初挑戦 能代市
能代市桧山地域で、今夏の檜山茶の手揉(も)み体験が始まった。茶農家の梶原啓子さん(60)が7、8月に行っている体験メニューで、昨年、一昨年はコロナ禍で見送ったため3年ぶりの実施となる。11日は今年...
参院選秋田選挙区 元プロ野球選手で自民党の石井浩郎氏が3選
第26回参院選は10日、投開票され、秋田選挙区(改選数1)は、自民党現職の石井浩郎氏(58)が19万4949票を獲得し、3度目の当選を果たした。陣営の強固な組織力を発揮し、新人5人を引き離した。無所属...
米代川水系でアユ釣り本格化
米代川水系など県内の各河川でアユ釣りが解禁され、能代山本でもアユ狙いの釣り人の姿が見られている。シーズン到来を待ちわびた釣り人たちは夏空の下、思い思いのポイントに入って竿(さお)を振り、アユ...
能代市出身の小説家、大石大さん3作目「死神を祀る」出版
能代市出身の小説家、大石大さん(38、本名・大石和大〈おおいしかずひろ〉)=埼玉県狭山市=は、3作目となる連作短編集「死神を祀(まつ)る」を出版した。東北地方にある架空の都市「はるみ市」と、死...
倒れた「400年ブナ」現地保存を決定 藤里町岳岱自然観察教育林
東北森林管理局と藤里町は5日、同町の岳岱自然観察教育林にあり、今冬倒伏した「400年ブナ」について、現地にそのまま保存することを決めたと発表した。 同管理局によると、400年ブナは樹高26㍍、...
涼感たっぷり青紫 「あきた白神りんどう」収穫始まる
JAあきた白神管内の能代市と藤里町で、リンドウの収穫が始まった。市場から品質が評価されている品目で、美しい青紫色の花が圃場(ほじょう)に広がる中、農家がさらなる知名度向上と需要増を願いながら1...
3年ぶり秋田─青森間運行 急行「津軽」に鉄道ファン熱視線
JR奥羽本線の秋田駅─青森駅間で2日、急行「津軽」が臨時運行された。JR東日本の「北東北三県大型観光キャンペーン」に合わせて企画され、同区間での運行は元年7月以来3年ぶり。能代山本の各駅や沿線で...
旬の味つるり 三種町の学校給食に特産ジュンサイ登場
三種町は「じゅんさいの日」の1日、町内の小中学校の給食で町特産のジュンサイを使ったメニューを提供した。児童生徒はジュンサイを取り入れた汁物やゼリーを味わい、生産量日本一を誇る地場食材に理解を深...
特産ウメたわわ 丁寧にもぎ取り 三種町琴丘地域
三種町琴丘地域で、特産のウメの収穫が行われている。生産者は良質なウメを消費者へ届けようと、一つひとつ丁寧にもぎ取っている。 ウメの栽培は、稲作との複合経営を図ろうと旧琴丘町時代に振興された。...