全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

集落の魅力や課題は 旭川大生が豊丘地区調査 オンラインで聞き取り 厚真

旭川大学の学生が20日まで、「現代農村における集落の維持と地域社会関係」をテーマに厚真町豊丘地区を調査している。保健福祉学部コミュニティ福祉学科の2年生30人で、オンラインを活用して同地区内の住民らにインタビュー。地域集落の魅力や強み、課題などを探っていく。

オンライン上でやりとりする旭川大の学生と豊丘地区の地域住民

 同学科の授業「コミュニティ調査実習」の一環で、17日に始めた。同学科は2018、19年度に厚真町内で合宿して調査をし、新型コロナウイルス感染の影響を受けた昨年度もオンラインで住民の講義を受けた。

 今年度の調査では、感染症の拡大を考慮し、学生の自宅と豊丘マナビィハウス内をオンラインでつなぎ、住民に足を運んでもらって話をする方法を採った。学生2人と指導教員1人で一つの班になり、それぞれ聞き取りをしている。

 18日に調査を受けた農家の木沢裕司さん(77)は、「同じ場所に行く時は、1台の車に乗り合わせて行ったりする。以前は作業が遅れている農家を隣近所で手伝うなどして助け合っていた」と地域ならではの作業方法を紹介。胆振東部地震が発生した際は、自治会で独自に炊き出しをし、住民たちで支え合ってきたことを伝えた。この中で「今は車を使えるので不便を感じないが、(年を重ねて)運転できなくなった時のことをこれから考えなければいけないな」と課題も話した。

 地域の公共交通を中心に聞き取りをした松原千笑さん(20)は「運転免許がない方や徒歩の方への交通の便をより改善していかなければ」と感じた様子。多田隼脩さん(21)は「若者に定住してもらえるようなサポートを考えていく必要がある」と語り、今後の検討材料とした。

 学生たちは、今回の調査結果を基にさらに深掘りして研究。まとめた内容を来年1月、町内で予定している報告会で発表する。

関連記事

紀伊民報社

50年間で1度上昇 紀伊水道の海水温 和歌山県水産試験場解析

 和歌山県水産試験場(和歌山県串本町)は、紀伊水道(瀬戸内海東部海域)の観測データを解析して、海水温が50年間で1度の上昇傾向にあることを明らかにした。また、透明度も上昇傾向にあることが分かった...

駅舎一面の切符見納め 帯広・幸福駅 27日に撤去 建て替え10周年

 帯広市の観光名所「旧国鉄広尾線幸福駅」(幸福町東1線)の駅舎が2013年の建て替えから10周年の節目を迎え、駅舎に貼られた切符が27日早朝に剥がされることになった。駅舎内の壁いっぱいに切符が...

荘内日報社

天神祭始まる 「化けもの」5年ぶりに酒振る舞う

 学問の神様・菅原道真公を祭る鶴岡天満宮の祭礼・天神祭が24日、同天満宮での大絵馬奉納で始まった。コロナ禍で中止していた化けものによる祭り客への地酒やジュースの振る舞いが5年ぶりに復活。いつもながらの...

宇部日報社

トビタテ!宇部高専生 3年生5人が文科省の留学支援制度に採択【宇部】

 宇部高専(金寺登校長)の3年生5人が、文部科学省の留学生支援制度「トビタテ!留学JAPAN」新・日本代表プログラム高校生コースの第9期に選ばれた。今年度の応募総数1566人のうち採択者数は...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク