全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

紀伊民報社

オンラインで新成人の集い

オンラインで参加した新成人に祝辞を述べる西前啓市町長(15日、和歌山県古座川町高池で)

 和歌山県古座川町の新成人を対象に毎年盆の時季に開催している「新成人の集い」が15日、同町高池の町中央公民館でオンラインを活用して開かれた。コロナ禍の影響で開催は2年ぶり。新成人6人が参加し、画面越しながらも節目の日を祝い合った。

 町公民館の主催。同町では毎年帰省しやすい盆に合わせて開催し、参加した新成人が涼しげな浴衣姿などで祝い合っているが、昨年はコロナ禍のために中止。今年は「人生で一度のことであり何とかできないか」と、初めてオンラインでの開催を計画し、新成人と連絡を取り合うなどして準備を進めていた。
 対象は2001年4月2日~02年4月1日に生まれた23(男13、女10)人で、このうち6(男4、女2)人が、自宅などからパソコンやスマートフォンで利用できるウェブ会議システムの「Zoom(ズーム)」を使って参加した。
 この日は、参加した新成人の姿が会場に映し出される中、主催者を代表し、高尾昌伸公民館長が式辞。「新型コロナウイルスの世界的な流行は社会の在り方や私たちの価値観を大きく変えた。人口減少や超高齢化に加えて、コロナ禍など、大きく変化する環境の中を生き抜いていかなくてはならない。しかし、変化の大きい時代は、チャンスの大きい時代でもある。若い皆さんには柔軟な発想力と実行力があり、自分の可能性を信じて力強く切り開いてください」と呼び掛けた。
 西前啓市町長は「これまで支えてくださった家族やお世話になった方々、仲間たちへの感謝の気持ちを忘れず、社会の一員としての自覚と責任を持ってご活躍を」、中道悟教育長も「新型コロナで活動が制限されているが、その中でも一日一日できることを見つけ大事にしてほしい」と祝いの言葉を贈った。
 小中学校時代の恩師からのメッセージが上映されたのに続き、新成人が一人一人、抱負を発表。「このような機会を設けていただきありがとうございます。大学では建築について学んでおり、いずれ古座川町の林業に関わることができればうれしい」(大屋咲歩さん)、「大学で学んだことを生かし、将来、食品開発に携わる仕事がしたいと思っており、古座川町にも何か還元できたら」(山口司恩さん)などと決意を述べた。
 最後に、串本町出身のシンガー・ソングライター、南努さんによるオンラインの記念コンサートもあった。対象の新成人には、記念品や町の特産品を届けるという。

関連記事

「あんまぁ~ず」が総理大臣表彰  与論町 出産・子育て応援に尽力

 鹿児島県与論町(奄美大島)のNPO法人「よろん出産子育て応援隊あんまぁ~ず」はこのほど、子育て支援の活動で顕著な功績があったとして、内閣府の「2021年度子供と家族・若者応援団表彰」の子育て・...

わくわく石垣島に奨励賞 日本サンゴ礁学会 独自学習プログラム高評価

 日本サンゴ礁学会第24回大会が11月29日にオンラインで開催され、わくわくサンゴ石垣島(大堀則子代表)が同学会「保全・教育普及奨励賞」を受賞した。サンゴ学習を推進する活動が学会から高い評価を受けた...

北羽新報社

児童生徒の習字、絵画秀作集め 北羽美術展が開幕

 第54回北羽美術展(北羽新報社主催)は3日、能代市文化会館中ホールで開幕した。習字、絵画両部門で入賞した作品を一目見ようと多くの児童生徒や保護者、地域住民が来場し、子どもたちの感性が輝く力作を1...

長野日報社

装丁家荒川じんぺいさん 富士見町内などで移動式コーヒー店

富士見町信濃境の装丁家でエッセイストの荒川じんぺいさん(75)が、移動式のコーヒー店「珈琲野立庵」を町内などで開店している。軽トラックを改造した店舗に、自らデザインした八ケ岳とコーヒーポット...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク