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長野日報社

平和の灯間近に 諏訪市でパラ聖火ビジット

ランタンにともる聖火を見つめる金子市長(左)と地元の子ども。諏訪清陵高校書道部が作った横断幕(上)も掲げた

24日開幕の東京パラリンピックに向けて、諏訪市は13日、ランタンにともされた聖火を駅前交流テラスすわっチャオに1日限定で展示した。12日に富士見町の井戸尻史跡公園で地元住民らがおこした火をランタンに分け、諏訪地方各地で一般公開する「聖火ビジット」の一環。来館者は平和の灯を間近に鑑賞した。

新型コロナの感染拡大を受けて、地元の子どもたちによる合唱披露などのセレモニーは中止。金子ゆかり市長が午前10時にすわっチャオ内のイベントスペースにランタンを設置し、「一人ひとりが持てる力を発揮して輝ける共生社会を目指しているが、選手らは間もなくスポーツの世界で頑張る姿を見せてくれる。無事に成功することを願う」とあいさつ。ランタンのそばには諏訪清陵高校(同市)書道部が「TOKYO2020パラリンピック」などの文字や競技の絵「ピクトグラム」を描いた横断幕を掲げた。すわっチャオが閉館する午後9時30分まで飾った。

家族と聖火を見た下諏訪町の年中児(5)は「火の形が面白かった。きれいに光っていた」と笑顔で話していた。

ランタンの火は15日に茅野市内の商業施設で岡谷市に展示したランタンの火と合わせて一つにする。さらに16日に長野市内で県内10圏域の火を一つにし、東京に送り出す。

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