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平和祈念鐘打式 長崎原爆犠牲者を追悼 非核化と恒久平和願う

長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念鐘打式で原爆死没者の冥福を祈るとともに世界の恒久平和を願った=9日午前、新栄公園世界平和の鐘鐘楼

 長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念鐘打式(世界平和の鐘の会沖縄県支部主催)が9日、新栄公園内にある世界平和の鐘鐘楼で行われ、市役所職員や関係者が世界各国の非核化や恒久平和を願い、鐘打した。

 同鐘打式は、長崎県に原子爆弾が投下された8月9日午前11時2分の時報に合わせて全国一斉に黙とう。平和を願う祈りの輪を全国に広げ「祈りの日」としての確立を目指している。

 主催者あいさつで同支部の大松宏昭支部長は「戦争体験者の高齢化が進み、戦争の悲惨さを伝える人が減っていく中、平和の大切さを次の世代に語り継いでいかなくてはならない。戦争が生み出すものは絶望、苦しみ、悲しみと負の連鎖以外の何物でもない。世界で唯一原爆が投下された国から世界平和の願いを発信することで意義が深まる」と世界恒久平和実現への決意を新たにした。

 中山義隆市長は「平和の大切さを広く伝え続けるとともに、平和を築く人材育成に努めていく」と述べた。

 その後、参加者は鐘楼に移動して鐘打。手を合わせながら原爆死没者の冥福を祈るとともに世界の恒久平和を願った。

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