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紀伊民報社

白浜駅前に活気を ビル改装計画

美容室の出店を予定しているビル(和歌山県白浜町堅田で)

 JR白浜駅前に活気を呼び戻そうと、和歌山県白浜町出身の美容師尾崎寿貴さん(32)=大阪府吹田市=が、駅前のビルを美容室と交流スペースに改装しようとしている。まちの人が互いの活動や情報を共有できる場づくりが目的。来年3月のオープンを目指し、改装費用の支援をクラウドファンディング(CF)で募っている。

 出店場所は白浜駅前にある3階建てビルの2階。かつて祖父が「純喫茶真珠」を経営していた。オープンする美容室も名前を受け継ぎ「SHINJU」にする。
 尾崎さんは田辺工業高校を卒業後、大阪府の美容師養成専門学校に進学。現在は大阪府で複数の店を展開する美容室の1店で店長を務めている。
 美容師になった頃から、いつかは地元で店を開きたいとの思いがあった。10年以上経験を積み、いよいよ出店となった時、候補をいろいろ考えたが、最も思い入れが強かったのがこのビルだった。
 「子どもの頃、周辺は食堂や土産物店、パチンコ店などがあり、にぎわっていた。一方で活気がどんどん失われていく姿も見てきた。祖父の店も中学卒業の頃には閉店。今は見る影もないシャッター街になった。ここをまたにぎやかな場所に変えたい」と決断した。
 店の半分は美容室、もう半分は地域の人が集まるシェアスペースにする。シェアスペースには農産物やパン、菓子、手作りの雑貨などを販売、PRできるアンテナショップの機能を持たせる。駅前の立地を生かし、地域内外をつなぐ場所にもしたいという。
 「開業準備を進める中で、僕自身、地元でも知らないことが多いのに気付いた。こんないいものが作られているとか、面白い活動があるといったことを共有し、いろんな人がつながり合える場所にしたい。ここを起点に駅前に笑顔と元気が広がればうれしい」と意気込んでいる。
 開店費用は、内外装工事や機材購入などで約1千万円を見込んでいる。資金調達は主に融資を受ける予定だが、CFサービス「Readyfor(レディーフォー)」も活用している。返礼品は5千円でカット1回チケットとオリジナルステッカー、1万円でカット3回チケットなど。支援募集は8月9日午後11時まで。

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