ブルーシートで子どもたちの簡易プール 宇部

水遊びを満喫する子どもたち(際波台ふれあいセンターで)
厚南地区の際波台ふれあいセンター裏に、ブルーシートで作った簡易プール(縦5×横4㍍)が設置された。29日には地元の小学生9人が訪れ、笑顔と水しぶきがはじけていた。 際波台自治会子ども育成チーム(梅野憲造代表)が主催するイベントの一環。「思い出に残る夏にしてあげたい」との思いから、梅野代表がDIY素材としても幅広く利用される「コンクリートパネル」を用いて枠を作り、ブルーシートをかぶせて完成させた。 更衣室で水着に着替えた子どもたちは、準備体操後プールの中へ。スタッフの守岡彩さんが見守る中、浮輪や水鉄砲を使って遊び、辺りには歓声が響き渡っていた。
プールは8月24日まで。日曜は休み。
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