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長野日報社

土用の丑の日前 「うなぎのまち」岡谷の店繁忙期

「土用の丑の日」を前に繁忙期を迎えているうなぎ料理店=岡谷市天竜町の「天龍」

28日の「土用の丑の日」を前に、「うなぎのまち岡谷」をPRする岡谷市のうなぎ料理店や川魚店が繁忙期を迎えている。26日昼、同市天竜町の「天龍」の調理場では店員が炭火の前で汗を流しながら手を動かし、ひっきりなしに入る注文に対応していた。

天龍では、3度目の緊急事態宣言が解除される少し前から客足が増え、今月の4連休は連日大忙し。夏はもともと県外の客などで客足が伸びるが、今年は例年の4~5倍という。ただし「コロナ禍で今後の動きは読めない」と、「うなぎのまち岡谷の会」会長を務める同店の今野利明社長。それでも「長野県のうなぎがおいしいと知られてきている」とうれしさも見せた。

同店によると、うなぎを背開きにする関東風と蒸さずに直焼きする関西風で調理し、甘く濃いたれにくぐらせて仕上げるのが「岡谷風」のかば焼き。炭火の熱で焼かれるうなぎからたれが滴り落ち、ジュッと音を立てていた。今野社長は「夏バテ防止に岡谷のうなぎをどうぞ」と話している。

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