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アイヌ伝統の文様コースターづくり 浦幌で体験講座

コースター作りに打ち込む受講者

 アイヌ文化の伝承事業「アイヌ文様コースター製作体験講座」が5、6、12、13の4日間、町内の厚内公民館で開かれた。

 アイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」と同館の共催。アイヌ民族文化財団アドバイザーの廣川和子さん(音更町)を講師に迎え、町民7人がコースター作りを体験した。

 受講者は廣川さんの見本を参考に、布地に図案を描いてチェーンステッチを施した。

 図案には「モレウ(渦巻き紋)」や「アイウシ(とげ紋)」など基本形の文様を使い、魔よけの意味があることから新型コロナウイルスの終息も願った。

 「糸の引っ張りをもう少し緩やかに」などと廣川さんからアドバイスを受け、丁寧に縫い上げてコースターを作った。

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