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校長室に五輪特設ブース 大和小 聖火リレーのトーチに歓声

聖火リレーのトーチを興味深そうに観察する大和小の児童=19日、鹿児島県大和村

 鹿児島県奄美大島の大和村立大和小学校(新村篤校長、児童27人)は、東京オリンピックとパラリンピックに対する児童の関心を高めようと、校長室にオリ・パラ特設ブースを設けた。19日は、児童たちが展示された聖火リレーのトーチを手に取り「ピカピカしていてきれい」「思ったより重い」などと歓声を上げた。

 ブースには、日本人選手を紹介するコーナーや日本のメダル獲得数を予想してカードに記入するエリアも設置。児童たちは大和村で競技が盛んな水泳の池江璃花子選手やバドミントンの桃田賢斗選手らへ「応援しています」「金メダルを取れるように頑張ってください」などとメッセージを書いたカードも作成していた。

 児童の一人は「水泳とサッカー、テニスの試合で、日本の選手を応援するのが楽しみ。メダルは10個以上取ってほしい」と話した。

 展示品のトーチは、4月に奄美市で行われた聖火リレーに、大和村から参加したランナーが同校へ貸与した。

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