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大島紬の魅力再発見 産地研修に60人、世界的な自然や文化も体感 京都きもの友禅

泥染めとテーチ木染めを体験した産地研修の参加者たち=17日、鹿児島県龍郷町の金井工芸

 高級呉服・宝飾などを販売する京都きもの友禅(本社・東京都)の産地研修が18日までの3日間、鹿児島県奄美大島で行われた。同社の社員や顧客ら総勢約60人が2班に分かれ、各1泊2日の日程で来島。本場奄美大島紬の製造工程や産地の現状について理解を深めたほか、世界自然遺産登録が間近に迫った同島の自然や文化の魅力にも触れた。

 同社では過去にも社員を対象にした産地研修を奄美大島で実施していたが、今回初めて顧客からも参加を募り、東京と神奈川、静岡の3店舗の社員と一緒に大島紬ファンらが島を訪れた。研修には本場奄美大島紬協同組合(牧雅彦理事長)も協力。研修プログラムには、同組合での販売会や機織り体験も組み込まれ、盛況だった。

 17日に奄美入りした第2陣は、龍郷町の金井工芸で泥染めの工程を学び、テーチ木(シャリンバイ)を使った染色や泥田に入っての染めを実際に体験。職人の説明に熱心に聞き入る姿が見られた。

 神奈川県から参加した本多奈保子さん(49)は大島紬のファン歴7年。「泥の感触はさらさらしてとても滑らかだった。奄美大島に来るのは初めてで、大好きな大島紬のことを深く知ることができるのはうれしい。世界自然遺産になると聞いているので、登録後もまた来たい」と話していた。

 同社の山口広昭商品企画部担当部長は「大島紬を製造工程から学ぶことで、魅力の再発見につながると思う。今回の参加は3店舗だが、今後は全国の46店舗にも呼び掛け、奄美大島での産地研修を行っていきたい」と語った。

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