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2年ぶり「豊橋祇園まつり」奉納手筒花火

 豊橋市関屋町の吉田神社で17日夜、夏本番を告げる「豊橋祇園祭」(奉賛会主催)があり、奉納手筒花火の神前放揚を2年ぶりに実施した。新型コロナウイルス禍のため、町内の氏子らのみに限定で公開した。

 昨年はコロナ禍で奉納神事のみを無観客で実施したが、今年は町内や関係者には披露できるようにと感染対策を徹底。8カ町の氏子らが納めた120本を次々と揚げた。

 男衆は吹き上がる火柱や降り注ぐ火の粉、「はね」と呼ばれる締めの破裂音にも動じない雄姿を観客に披露した。

 金田蒼空(そら)さん(12)は、2年越しで放揚した父泰さん(41)の雄姿を見て「どっしり構えて格好よかった。自分も早く揚げたい」と血が騒いだ様子だった。

 豊橋祇園祭は7月第3週金曜の手筒奉納と神前放揚、翌日の豊川河畔での打ち上げ花火が有名。記録では戦国時代の1558年に始まり、手筒花火の発祥地とされる。

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