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宇部日報社

山口市佐山小おやじの会がふれあいの森整備

完成に向けて、遊具の製作に励む関係者たち(佐山小裏のさやま ふれあいの森で)

 山口市佐山小おやじの会(山田貴弘会長)が中心となり、2年前から同校裏に整備してきた公園「さやま ふれあいの森」の完成式典が12月16日に行われる。一部はすでに開放されており、手作りの遊具を並べた自然いっぱいの空間に、子どもたちの歓声が響き渡っている。

 土地所有者から許可を得て2015年、山田会長が保護者有志10人と整備に着手した。約1200平方メートルのうっそうとした雑木林を一部伐採し、手作りのあずまややボルダリング台、子どもたちのアイデアによる高さ約2メートルのツリーハウスを設置。消防用ホースを木間に張り渡し、綱渡りをできるようにしたユニークな遊具もある。県建築士会山口支部青年部、佐山地区の特別林野委員会などの専門家も協力。地域づくり協議会と自治連合会から、資金面での援助を受けた。

 「最近は、子どもたちが安心して遊べるスペースも少なくなった」と山田会長。「子どもたちは遊具作りも手伝い、良い経験になったと思う」と話した。休日に集まって作業をすることで、父親同士の交流も生まれたという。訪れた子どもたちはツリーハウスに上ったり、地面に落ちたドングリを拾ったりと、思い思いに過ごしていた。

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