かれんな白花咲く 夏作物で期待のゴマ 和泊町

鹿児島県和泊町国頭(沖永良部島)の西村盛勝さん(61)のゴマ畑で、ゴマが白いかれんな花を咲かせている。
西村さんはバレイショ収穫後に育てられる夏の作物としてゴマに注目し、昨年5月から試験的に栽培している。昨年は10アールの畑で約90キロを収穫。今年も5月に植え付けし、8、11月と2回収穫する二期作を試す予定。
地域の学校にゴマの種を配り、育ててもらっているという西村さん。「島の子どもたちにゴマの花やどうやってゴマができるのかを見てほしい。将来、ゴマを作りたいと思ってもらえたら」と笑顔で話した。
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