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ワクチン職域接種始まる 苫小牧市保健センター 初日280人、順調に

苫小牧市保健センター(旭町)は12日、健康診断を請け負っている企業や市医師会会員が産業医を務める企業を対象に、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を開始した。初日は約20社の280人が訪れ、同センターの看護師などからモデルナ製ワクチンの接種を受けた。

ワクチン接種を受ける来場者

 来場者は会場入り口で番号札を受け取り、受け付け待ちのスペースで待機。自分の番号が呼ばれると、受付カウンターで予診票や身分証明書の確認を受けた。その後、医師が予診を行い、仕切られたブースに進んで接種を受けた。

 むかわ町の企業に勤める男性(57)は「早期に受けられるなら」と職域接種を希望。接種後も体調の変化はなく「社内の感染予防につながれば」と話していた。

 同センターの須郷敏廣事務局長は「受け付けまでにやや混雑が見られたものの、スムーズに進んでいる」とし、「今後も臨機応変に対応していきたい」と語った。

 同センターを運営する一般財団法人ハスカッププラザの職域接種は、平日、土日祝日を問わず午後2~6時に1日最大300人の接種を行う。モデルナ製ワクチンは4週間後に2回目を接種するため、8月9日からは1回目と2回目の各300人、計600人を受け入れる予定。これまで1万5000人以上の申請があるが、すでに8700回分のワクチンが届いているほか、「今後も提供を受ける見通しがある」とし、9月末までに希望者全員の接種完了を目指す。

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