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宇部日報社

山田監督、「キネマの神様」上映会で舞台あいさつ【宇部】

舞台あいさつする山田監督(シネマスクエア7で)

 思春期から青年時代を宇部市で過ごした映画監督、山田洋次さんが監督と脚本を務めた新作映画「キネマの神様」の特別先行上映会が11日、フジグラン宇部内のシネマスクエア7で開かれた。山田監督の舞台あいさつもあり、松竹映画100周年記念に同作を選んだ思いなどを2回の上映会に参加した170人に向けて語った。うべYY会(宮本輝男会長)主催。    公開日の8月6日に先駆け、全国4カ所で実施した上映会の最終日だった。1年半ぶりに宇部に戻った山田監督は、市制100周年を迎えた宇部に対し「多感な時期を過ごしたまちに最新の映画と一緒に帰ることができて良かった。60年以上前は人が多く、大きなまちだと思っていた。映画を見て、あの頃の宇部はどうだったかなと、移り変わりを感じてもらえれば」と話した。    来場者の拍手と共に登壇すると、映画初主演として大きな話題になりながら昨年3月に新型コロナによる肺炎で亡くなった志村けんさんへの思いや、代役を引き受けた沢田研二さんと新たな主人公像で制作できたことなどに触れた。司会者から、主人公のモデルは山田監督自身なのかとの質問を受けると「当時の若い映画人の一種の典型。仲間たちを思い出した」と答えた。

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