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北羽新報社

白神米食べて強い体を 能代市とJA、科技高バスケ部に恒例の寄贈

能代市とJAあきた白神が能代科技高バスケ部にコメを寄贈(同校体育館で)

 能代市とJAあきた白神は8日、能代科学技術高バスケットボール部に、あきたこまちの「JAあきた白神米」の玄米を寄贈した。全国制覇58回を誇った能代工時代から続く贈呈。部員54人のうち寮生と下宿生計44人に1年分の消費量として1人1俵(60㌔)ずつ贈り、今後の活躍に期待した。
 市のバスケの街づくり事業の一環で、平成24年度から能代工バスケ部を対象に実施。能代工と能代西の学校統合後も引き続き行われた。贈呈式は能代科技高体育館で開かれ、斉藤市長と同JAの佐藤謙悦組合長が荒川正明校長と寮長の大野耀斗君(3年)に米袋を手渡した。
 能代科技は学校統合後初の全国大会となる全国高校総体(インターハイ、24~30日・新潟県長岡市)を控える。斉藤市長は「能代工のバスケの全国に轟く名声、われわれの誇りは校名が変わっても変わらない。力いっぱい努力し、59回目の全国制覇を目指してほしい」、佐藤組合長は「粘りのあるおいしいコメを食べて、強い体をつくってほしい」と激励した。
 荒川校長は「日本一おいしいあきたこまちを食べて体をつくり、この恩に報いたい」、大野君は「頂いたあきた白神米をたくさん食べて、全国で負けない体をつくりたい」と話した。
 今後、寮生16人、下宿生28人に複数回に分けてコメを届ける。
 また、市がふるさと納税寄付金を活用して集めた200万円の贈呈も行われ、同部後援会の渡邊正彦会長が斉藤市長から目録を受け取った。

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