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喜界島でも集団接種始まる 新型コロナワクチン

ワクチン接種を受ける町民=23日、喜界町休養村管理センター

 鹿児島県喜界町で23日、65歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの集団接種が町休養村管理センターで始まった。初日は湾集落の住民を中心に222人が接種。接種後に体調の異常を訴えた人はいなかった。

 町内の65歳以上の接種対象者は2725人で、18日現在の予約率は84・2%。1回目の接種は7月10日まで、2回目は同月14日から31日までに終える予定。

23日は午前8時半から受け付けを開始。医師や看護師、役場職員ら23人が対応した。送迎バスも用意された。

 接種を受けた同町湾の松岡ヒサ子さん(75)は「孫もいるし、島外から帰ってくる人もいるので、ワクチンは打たないといけないと考え接種した。思ったよりも痛くはなかったが、副反応の心配もあるので今日はゆっくりと過ごしたい」と語った。

 町の吉行進保健福祉課長は「医師会をはじめ多くの方のご協力があり、医療資源が限られた喜界町でワクチン接種ができることに感謝している。初日は予約から接種まで滞りなく行うことができた。近くにいる大事な人のためにも接種を呼び掛けていきたい」と話した。

 12歳以上64歳までの接種は、8月下旬から基礎疾患のある人を優先に順次接種を開始する予定。

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