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長野日報社

41都道府県から応募 辰野ほたる祭りの川柳コンテスト入選作品決定

ほたる祭りの会場で「蛍で一句辰野町」の入選作品を披露する実行委メンバー

辰野町で開いた「第73回信州辰野ほたる祭り」で、第9回川柳コンテスト「蛍で一句辰野町」の入選作品が決まった。全国から応募のあった486句の中から、特選にペンネーム・グリーンさん(北海道)の「リモートも いいね今年の 蛍狩り」を選んだ。ほたる童謡公園の入場を町民らに制限し、ライブ動画配信で蛍観賞の機会をつくった企画に好反応があったようだ。

祭り実行委員会が毎年、町の代名詞である蛍を題材に川柳を詠んでもらい、観光PRにつなげようと行っている。一般とジュニア(町内小学生)の各部門で作品を募ったところ、一般部門には41都道府県から応募があり、専門家や実行委の役員が審査し特選から佳作まで7点を選んだ。

入選作品は、蛍のリモート観賞を取り上げた特選のほかに、「来年は GoTo辰野 withホタル」「蛍火が アフターコロナの 道しるべ」など、新しい生活様式と絡めた発想豊かな一句が並んだ。蛍火を心の「ワクチン」にたとえた作品もあった。

ジュニア部門では、町内の小中学校6校から推薦された児童、生徒たちの力作計30点を入選作品とした。

祭り会場で作品を披露した、町観光協会の中谷勝明会長は「コロナに負けないぞ、という元気や優しさにあふれる作品ばかり。全国の皆さんに応援してもらい、本当にうれしい」と感謝した。入選作品は近く、町観光サイトに掲載する予定だ。

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