「森の宝石」、喜界島に出現 絶滅危惧種のブッポウソウ 野鳥の会の富さん撮影

鹿児島県喜界島で撮影されたブッポウソウ=11日午前7時半ごろ、富和代さん撮影
11日朝、鹿児島県喜界町中里(喜界島)の沿岸部で旅鳥の「ブッポウソウ」が撮影された。環境省のレッドリストで絶滅危惧1B類に指定されている。青緑色の身体、黒色の頭部に口ばしの赤色が映え、「森の宝石」とも例えられる美しい鳥だ。
NPO法人奄美野鳥の会の「奄美の野鳥図鑑」によると、夏鳥として本州、四国、九州の林や平地、農耕地などに渡来。奄美では春秋の渡りの時期、迷鳥としてまれに記録される。全長約30センチ。
撮影者は喜界町在住で、奄美野鳥の会会員の富和代さん(51)。富さんは「ブッポウソウは2羽いた。赤い口ばしと、羽を広げた時の白いまだら模様が特徴的できれいだったので気付いた」と迷鳥との出合いを喜んでいた。
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