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長野日報社

茅野市の尖石縄文まつり 来年度以降新たな開催形式へ

2019年10月に開いた尖石縄文まつりで太鼓を演奏する参加者。実行委員会は22年度以降、イベント型ではない新しい形で実施することに決めた

茅野市5000年尖石縄文まつり実行委員会は10日夜、市役所で開いた。2022年度以降の内容について正副実行委員長が現在のにぎやかなイベント型ではなく「新たな形に変えたい」と提案し、了承された。「縄文文化を深く知ってもらう場にしたい」とし、今夏以降、内容を協議する。10月10日に予定していた今年度のまつりは新型コロナウイルスの収束が見通せないとして中止を決めた。

尖石縄文まつりは一昨年までに19回を重ねたイベント。尖石縄文考古館周辺で縄文太鼓コンサートや土器の野焼き、縄文風の住居づくり、農産物直売などを行ってきた。約20人が出席した会合で樋口敏之実行委員長は「縄文の精神性を発信する方向に変えたい」と説明し、参加者からおおむね賛同を得た。

樋口実行委員長は「縄文に関係する団体がまとまった形で発信していければ」と話し、既存の縄文プロジェクト実行市民会議と連携する考えを示した。実行委最高顧問の今井敦市長は「自然と共生し平和に暮らした縄文時代の精神性は、持続可能な社会を目指すSDGsに通じる。縄文のメッカであるという自負を持っており、より本物のものをつくりたい」と述べた。

今年はまつりを中止するが、10月9日の宮坂英弌記念尖石縄文文化賞授賞式や縄文文化大学講座は開く予定。同日には子どもたちが太鼓演奏などをする場を設けることを検討する。2000年7月にオープンした尖石縄文考古館の開館記念で来館者らに20年後の自分宛てにメッセージを書いてもらい、現在は考古館で保管している「タイムカプセル」の開封も計画している。

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