全国郷土紙連合

全国12新聞社加盟kyodoshi.com

北海道から沖縄県石垣島まで、南北に長い日本列島。今日もどこかでホットなニュースが生まれる。

相撲会場、サンドームに変更 23鹿児島国体、日程決まる 奄美は3競技

国体相撲競技の新会場に決まった名瀬運動公園サンドーム=10日、鹿児島県奄美市名瀬

 2023年に鹿児島県で開かれる特別国民体育大会について、県実行委員会は10日、実施競技の日程が決まったと発表した。奄美関係は正式・公開合わせて3競技を予定。このうち相撲競技は新型コロナウイルス対策強化のため、会場が名瀬運動公園サンドーム(多目的屋内練習場)へ変更された。日本スポーツ協会が同日開いた国体委員会で決定した。

 鹿児島国体は新型コロナの影響で20年開催を断念、これまでの協議で23年10月7~17日に特別国体として実施されることが決まっている。

 奄美関係の日程は、正式競技の相撲(奄美市)は10月13~15日、トライアスロン(天城町)を8日に開催する。公開競技のパワーリフティング(知名町)は9月22~24日に行われる。

 このうち、相撲会場は奄美市住用町の奄美体験交流館を予定していたが、コロナ対策の観点から十分なスペースが確保できないと判断。複数のスポーツ施設があり、敷地の広い名瀬運動公園に変更することを決めた。市スポーツ推進課国体推進室によると、陸上競技場なども活用して選手の控え場所を設置する。

 朝山毅市長は「日本相撲連盟の指導や関係機関との協議を踏まえて会場が変更となった。今後も大会に向けて態勢をしっかり整えていく」とコメントした。

関連記事

釧路新聞社

SL冬の湿原号、利用好調 昨年度並み1万3545人【釧路市】

  JR北海道釧路支社(戸川達雄支社長)は、今年度釧網線で運行した人気観光列車「SL冬の湿原号」と「流氷物語号」の利用状況をまとめた。同支社によると、冬の湿原号は、過去10年間で最多となった昨年度と...

長野日報社

諏訪大社上社本宮の重文保存修理事業 3期工事を来月本格開始

 諏訪大社は4月から、上社本宮(長野県諏訪市)の重要文化財保存修理事業の3期工事を本格的に始める。3期工事は、勅願殿、勅使殿、五間廊、神楽殿、天流水舎の5棟に対して、耐震補強の基礎工事や建物の...

「かみしほろ」3年ぶり1位 道の駅満足度総合ランキング

 旅行情報誌「北海道じゃらん4月号」(リクルート北海道じゃらん発行)の「2024年道の駅満足度総合ランキング」で、「道の駅かみしほろ」が3年ぶりに1位になった。運営する指定管理者の観光地域商社「k...

荘内日報社

先端研を核に教育研究活動 3者が6期目の連携協定締結

 学校法人慶應義塾と県、鶴岡市は27日、慶應大先端生命研究所(同市)を核とした研究教育活動プロジェクトを今後も共同で推進するための協定を締結した。期間は2024―28年の5年間。協定は今回で6期目。今期は、研...

加盟新聞社

カテゴリー一覧

アーカイブ一覧

アクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス

関連リンク