早くもホタルの季節に
発光しながら飛び交うホタル(沢波川で)
宇部市西岐波を流れる沢波川で、早くもホタルが見頃を迎えた。川面を漂う光を見つけた人たちが、橋の上などから風情を楽しんでいる。 片倉橋付近では、午後8時ごろから草むらの中に小さな明かりがともり、次々と水辺を飛び交った。接近して仲良く話し合っているようなホタルもいた。 西岐波ふれあいセンターによると、昨年より10日ほど早く姿を見せ始めた。宇部自然保護協会の管哲郎理事は「昨年5月下旬から1年間の平均水温が高かったことが影響している」と話す。温暖化の影響で、昆虫全般の羽化が早まっているという。
関連記事
「農家のパスタ店」1周年 育てた野菜、特産も提供 池田の八木さん
道東自動車道の池田インターチェンジを降りて国道274号を本別方面に向かうと、農家の住宅内に3月でオープン1周年を迎えた「道行パスタ店」(池田町信取74ノ1)がある。八木茂美代表(66)は「大勢の...
みずみずしい湯田川孟宗集荷 27日直売所オープン 「表年」豊作見込む
鶴岡の春の味覚「湯田川孟宗(もうそう)」の集荷が、25日に始まり、鶴岡市湯田川にあるJA鶴岡の集荷所に朝掘り採れたてのみずみずしい孟宗が次々と持ち込まれた。集荷作業の開始は平年並みだが、今年は豊作...
商店街の魅力に触れる 新天町でウオーキングイベント【宇部】
宇部市スポーツコミッション(長谷亮佑会長)主催の新天町アーケードウオーキングが24日、宇部新天町名店街で行われた。67人が参加し、往復800㍍を思い思いのペースで歩きながら商店街の魅力に触れ...
初夏の味覚・ジュンサイの収穫始まる 秋田県三種町
三種町特産のジュンサイの収穫が始まった。沼で摘み手が小舟を操って若芽を一つひとつ丁寧に収穫している風景は産地ならではで、出回る量は例年、初夏にかけて増えていく。生産農家などは旬の味の売り込み...