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長野日報社

富士見のおいしさを発信 元町職員「朝喫茶ちっと」開業

五味さんが19日に開業する「朝喫茶ちっと」。町内産の米や野菜を使った朝ごはんセットが看板メニューだ

元富士見町職員の五味美香さん(53)=乙事=が19日、JR富士見駅前商店街で「朝喫茶ちっと」を開業する。土日を含む週5日、午前7時から午後1時まで営業。富士見町産米の炊きたてご飯、地元野菜をふんだんに使ったみそ汁、おかずの「朝ごはんセット」が看板メニューだ。「私自身が朝ごはんが大好き。朝食の文化や、古里の魅力を広げていけたら」と、新たな挑戦に意欲を見せている。

朝ごはんでとりわけみそ汁が好きという五味さん。昔ながらの喫茶店巡りも長年の趣味で、朝から営業する店が地元にできればとの願望を持っていたという。「自分の”好き”を融合した店を富士見町に構えたい」との思いが次第に強まり、決意を固めて昨年3月、30年近く勤めた町役場を早期退職した。

諏訪信用金庫富士見支店の向かい側、駅舎を正面に望む物件に出合った。小料理屋やすし店として親しまれた築60年以上の2階建て店舗で、趣ある玉砂利の床や木の腰壁を残しながら改装。懐かしさを感じるレトロモダンな空間に仕上げた。

カウンターのみ6席の小さな店だが、「1人で切り盛りするので、これぐらいがちょうどいいんです」。方言のちっとは「ちょっと」「少し」の意味。ちっと寄ってって、ちっと寄ってくか―。気軽に立ち寄れる店にしたいとの思いと、店の小さなサイズ感を掛けた。持ち帰り用のおにぎり、アイスを載せた3種類のクリームソーダ、塩レモンスカッシュなども提供する。

セットのご飯とおにぎりには、同町田端で元上司が育てたコシヒカリを使用する。つやつや、もちもちでおいしいと評判だ。みそは、町内の女性たちが大豆の栽培から仕込みまで手掛ける「富士見高原味噌(みそ)」。職員時代に多くの農家と知り合い、農産物や郷土料理にも出合い、「朝ごはんで、富士見のおいしさを発信したい」と話す。ジャガイモやナスなどの自家野菜も食材に用いる。

水、木曜定休(オープン日の19日は除く)。朝ごはんセットは700円で、ご飯か地元店のパンを使ったトーストかを選べる。

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