コシャクシギ飛来

繁殖地への渡りの途中、石垣島に立ち寄ったコシャクシギ=18日午前、市内のサトウキビ畑
コシャクシギ7羽の群れが18日、石垣市内で確認された。全長約30㌢のシギの仲間でシベリア地方のツンドラ地帯で繁殖し、冬はニューギニアやオーストラリアへ渡り越冬する。
日本へは春と秋の渡りの時期に立ち寄り、数少ない旅鳥として主に西日本で観察され、九州以南での記録が多い。
コシャクシギは天地返しされたサトウキビ畑を歩きながら小さな昆虫などを捕まえるなどして長旅の疲れをいやしていた。
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