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快晴の奄美路に希望の光 名瀬市街地を18人が聖火リレー

ランナー18人が名瀬市街地を駆け抜けた聖火リレー=27日、鹿児島県奄美市名瀬

 全国47都道府県を巡る東京五輪の聖火リレーが27日、鹿児島県内14市町で始まった。第3区間の奄美市は男女18人が参加。国内外で新型コロナウイルスの影響が続く中、名瀬市街地約2・9キロの道のりを駆け抜けて希望の光をつないだ。青空が広がる快晴となったこの日、奄美で初めての聖火リレーを見ようと多くの人が沿道に並び、ランナーたちに拍手を送っていた。最終日の28日は県本土と種子島で行われる。

 聖火リレーは3月25日に福島県から始まり、7月23日の東京五輪開会式まで、約1万人のランナーが各地を巡る。

 宮崎県から聖火を受け継いだ鹿児島県は27日午前8時半ごろ、志布志市をスタートし、鹿屋市、奄美市、南大隅町、霧島市、鹿児島市と続いた。

 奄美市のコースは、県道名瀬瀬戸内線から中心商店街を通って奄美市役所前へ到着するルート。午前11時40分ごろ、第1走者の田畑昴樹さん(13)=同市=が奄美文化センター前を出発した。

 ランナーたちは観客の拍手やチヂン(太鼓)などのエールに手を振り笑顔で応えたほか、次走者のトーチに聖火をともす「トーチキス」ポイントでは、思い思いのポーズも披露した。リレーの模様はインターネットで中継され、ランナーらは「頑張ろう大和村」「元気ですか」「落ち着いたら与論に遊びに来て」などとメッセージを発信した。

 県本土では最終第7区間の鹿児島市で、ロンドン五輪バレーボール女子銅メダリストの迫田さおりさん、北京五輪競泳銅メダリストの宮下純一さんが登場した。

 28日は出水市、西之表市、薩摩川内市、日置市、伊佐市、南九州市を経て指宿市に到着する。女優の上白石萌歌さんやタレントの恵俊彰さんも参加する。

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