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荘内日報社

電気自動車で庄内の観光楽しんで
ヤマガタデザインと日産 まちづくり連携協定

 まちづくり会社のヤマガタデザイン(鶴岡市、山中大介社長)と、日産自動車(横浜市、内田誠社長)、山形日産自動車販売グループ(山形市、小関眞一社長)は26日、電気自動車(EV)を活用したまちづくり連携協定を締結した。地域の二次交通の課題解決を主に、教育、防災対応の分野で連携・協力する。

EVを活用したまちづくり連携協定を締結した左から星野副社長、山中社長、小関社長

 ヤマガタデザイングループが運営する「ショウナイホテルスイデンテラス」に日産のEV「リーフ」1台を置き、日産が展開するEVのカーシェアリングサービスを導入。ホテルから観光地への移動手段の一つとして利用してもらい、地元の観光施設の入場券などとセットにした宿泊プランで周遊観光につなげる。同サービスの利用は3時間4800円からで、宿泊者以外の利用も可能。

 また日産自動車は、ヤマガタデザイングループが運営する「キッズドームソライ」で地球環境問題や自動車産業の環境技術などを学ぶ体験スクールを開催。災害時には日産リーフを停電時のバックアップ電源に活用してもらい、地元の山形日産自動車販売が急速充電器を無償提供する。

 締結式がスイデンテラスで行われ、山中社長と日産自動車の星野朝子副社長、小関社長が協定書を交わした。山中社長は「ホテルから観光地への二次交通が課題だった。地域の再生可能エネルギー問題を考える意味でも重要な連携。宿泊者からはこのサービスを利用して、滝や星空など庄内の美しい風景も楽しんでほしい」、星野副社長は「今回の連携協定は最初の一歩。これからヤマガタデザインとどんなまちづくりができるか楽しみにしている」とそれぞれ話した。

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