彫刻教育推進事業の一環で市がアニメ制作

公開された城井さんによるアニメーション
宇部市は、市内の小学校で取り組んでいる彫刻教育推進事業の一環として、11分のアニメーション作品「ネンドリアンとマーブルの彫刻ってなあに?」を制作した。DVDを市内の全公立小・中学校37校に配布し、UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)作品鑑賞前の事前教育に役立てる。 同作品は、新型コロナ感染防止の観点から、学校の新しい生活様式に対応した彫刻教育や鑑賞授業の実現を目指して制作。監督は、NHKの「いないいないばぁ」などに携わったイラストレーターの城井文(しろい・あや)さんが務めた。 伝統的な彫刻の素材である粘土の「ネンドリアン」と大理石の「マーブル」、15世紀のイタリアの芸術家、ミケランジェロ・ブオナローティをモデルにした「ミケランジェロ先生」が登場。エジプトやギリシャの彫刻、日本の埴輪(はにわ)などの歴史を学び、宇部にある彫刻作品の魅力を発見する短編になっている。 市は、2011年度から「彫刻教育」に取り組んできた。15年度から小学4年生を対象に、常盤公園彫刻の丘(野外彫刻展示場)で「野外彫刻鑑賞授業」を実施。アニメ作品は古里教育、総合学習での活用も期待できる。 同ビエンナーレ公式ウェブサイト、ユーチューブからも閲覧することができる。また、7月4日まで、ときわ湖水ホールで春の特別企画を開催し、同アニメの放映の他、制作過程のテスト動画、原画などを展示する。入場無料。時間は午前9時半~午後5時。火曜日休館(5月4日は開く)。
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