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釧路新聞社

消防本部、火災を想定した訓練【釧路】

 

アパート火災を想定した訓練

全道春の火災予防運動(20~30日)初日の20日、釧路市消防本部(石山巌消防長)は、火災を想定した訓練を中央消防署東分署で実施し、各消防隊の連携強化などを図った。

 例年は福祉施設や店舗などで施設側と一体となった訓練をしているが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回は規模を縮小して消防隊のみで行った。

 この日は中央消防署、同分署、同消防署桜ケ岡支署から隊員約20人、消防車両3台が参加。3階建てアパートの2階から出火し、逃げ遅れた人がいるという想定で実施した。救助隊が放水しながら、窓から助けを求めている1人を3連はしごで救出し、救急隊へ引き継いだ。続いて、屋上に取り残された2人を小型はしご車で助け出した。

 訓練後、同署の高杉浩署長は「異動で新メンバーになったばかりだが、非常に連携が取れていた。訓練で一番大事なのは、振り返りをしっかりして次に生かすこと。想定外をなくすために、知恵を絞ってしっかりした準備を」と総評。遠藤淳志同署第1課長は「普段から意識を高く持って訓練していることが伝わってきた」と話していた。

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